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セブンソード

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セブンソード』(原題:七劍)は、2005年公開の中国・香港・韓国合作の映画。香港アクション映画の第一人者であるツイ・ハーク監督の作品。梁羽生武俠小説『七剣下天山』の映画化だが、かなり改変されており、作品の名を借りた監督オリジナル作品に近い。

概要 セブンソード, 監督 ...

2013年に亡くなったラウ・カーリョンにとっては事実上最後の出演作品でもあり、第42回金馬奨において「最優秀アクション設計賞」を、ラウ・カーリョン、トン・ワイホン・ヤンヤンが連名で受賞した。

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あらすじ

1660年代、の時代の中国。圧政による反乱が増す中、清朝の王は反抗勢力を一掃すべく、「禁武令」という武術を習う者全てを斬首刑に処す禁令を出し、益々世は厳しいものになる。そんな中、反抗する武術家は仲間を集め7人となり、伝説の7本の剣と共に清の軍隊に立ち向かう。

キャスト

さらに見る 役名, 俳優 ...

原作との相違点として、一部の登場人物の設定が大幅に変更されている。

チュウ・チャオナン
高麗出身の元奴隷で口数は少なく、やる事が荒療治だが仲間を思いやる硬派なヒーロー的人物に変更。
原作では天山派の弟子だったが、由龍剣を欲した親王の策略でのちに清朝に帰順。同門の弟子たちを裏切り、彼らを凶刃にかける(但し、チャオナン自身は清朝への復讐も兼ね、敢えて帰順している)。
ウー・ユエンイン
性別を女性に変更。
原作では男性である。
シン・ロンヅ
狼に育てられた青年に変更。
原作では傲慢かつ凶暴など、性格にかなり難のある中年。
ムーラン
ポジションを脇役に、かつ名前を変更。
原作では主人公の立場で、名は「凌未風」。
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スタッフ

  • 監督・製作 - ツイ・ハーク
  • アクション監督 - ラウ・カーリョン
  • 製作 - リー・ジョウイ、マー・ジョンジュン、パン・ジージョン
  • 音楽 - ウィリアム・フー、レイモンド・ウォン
  • 脚本 - ツイ・ハーク、チェン・チー・シン、チュン・ティンナム
  • 原作 - 梁羽生『七剣下天山』
  • 製作総指揮 - レイモンド・ウォン、ホン・ボンチュル、チャン・ヨン
  • 撮影 - キョン・クォッマン
  • 美術 - エディ・ウォン
  • 編集 - アンジー・ラム (HKSE)
  • 衣装 - プーン・ウィンヤン
  • 音楽 - 川井憲次
  • 共同制作 - チョン・チーセン
  • プロダクション・コーディネーター - ソン・グー、チャリー・フー、キム・ユンドク
  • ラインプロデューサー - フォン・チーワイ
  • 武術指導 - トン・ワイホン・ヤンヤン
  • イメージ・デザイナー - シャーリー・チャン

脚注

外部リンク

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