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セロ・トロロ汎米天文台
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セロ・トロロ・汎米天文台(Cerro Tololo Inter-American Observatory、CTIO, IAU code 807)とは各種の天体望遠鏡・天体観測器具が設置された施設で、南緯30.169度、西経70.804度、チリのラ・セレナからおおよそ80 km東、標高2200mに位置する。この施設はアリゾナ州のキットピーク天文台やハワイとチリにある口径8m望遠鏡を擁するジェミニ天文台と同じく、NSF国立光赤外線天文学研究所(NOIRLab)に所属する。設置されている望遠鏡は口径4mの ビクター・M・ブランコ望遠鏡と4.1-m SOAR 望遠鏡 (SOAR) である。
NOIRLabは宇宙望遠鏡科学研究所と同様、全米天文学大学連合 (AURA)によって運営されており、管理はアメリカ国立科学財団が行っている[1]。
小惑星(2326) Tololoはセロ・トロロにちなんで命名された[2]。
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参考文献
外部リンク
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