タッキア (小惑星)

タッキア (1038 Tuckia) は、小惑星帯の外縁部に位置する小惑星である。ドイツの天文学者マックス・ヴォルフがハイデルベルクのケーニッヒシュトゥール天文台で発見した。

タッキア 1038 Tuckia
仮符号・別名	1924 TK
分類	小惑星
軌道の種類	小惑星帯 （ヒルダ群）
発見
発見日	1924年11月24日
発見者	M. F. ヴォルフ
軌道要素と性質 元期:2011年2月8日 (JD 2,455,600.5)
軌道長半径 (a)	3.976 AU
近日点距離 (q)	3.905 AU
遠日点距離 (Q)	4.858 AU
離心率 (e)	0.222
公転周期 (P)	7.93 年
軌道傾斜角 (i)	9.19 度
近日点引数 (ω)	305.43 度
昇交点黄経 (Ω)	57.76 度
平均近点角 (M)	42.14 度
物理的性質
直径	58.3 km
自転周期	23.2 時間
スペクトル分類	DTU
絶対等級 (H)	10.82
アルベド（反射能）	0.0244
色指数 (B-V)	0.768
色指数 (U-B)	0.232
■Template （■ノート ■解説） ■Project

アメリカ合衆国の慈善家エドワード・タックとその妻に因んで名付けられた。命名を提案したのはカミーユ・フラマリオンの妻である。

出典

• Lutz D. Schmadel, "Dictionary of minor planet names", ISBN 3540002383

関連項目

• 小惑星の一覧 (1001-2000)

外部リンク

• Tuckia JPL Small-Body Database Browser

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