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ダイハツ・ハイゼットグランカーゴ
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ハイゼット グランカーゴ(HIJET GRANCARGO)は、ダイハツ工業が生産していた商用車である。
日本国外では「エクストール」 (Extol)として販売された。
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概要
先に登場していたアトレー7をベースに、サードシートを外し2列シート化、2名(リアシート格納時)/5名乗車とし、荷室容積の確保、装備の簡略化などで商用登録(ライトバン)とした。
ダイハツでは、元々、商用バンのデルタワイドバン(後のデルタバン)を販売していたが、2001年11月に販売終了となっていたため、その後継的な意味合いも含め、登場した。
しかしながらボディサイズが軽自動車+αと、デルタ(ワイド)バンよりかなり小さくなったことが影響して、同車の代替需要がつかめなくなる。こうしたことが理由で、ダイハツ車を納入している法人ユーザーでさえ、親元となるトヨタの販売店からプロボックス、サクシード、タウンエース、ライトエース、ハイエース等[1]の商用バンや一部のトヨタ以外のメーカーの商用バンを購入するユーザーが増え、ハイゼットグランカーゴは販売的に振るわず、2004年にアトレー7と共に生産中止となった。軽自動車ベースのため、最大積載量は2人乗車時でも400kgと、通常のライトバンと同程度である。
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年表
諸元
脚注
関連項目
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