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ダブルメジャー

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ダブルメジャー
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ダブルメジャーDouble Major2020年3月2日 - )は、アイルランド生産・フランス調教の競走馬。主な勝ち鞍は2023年2024年ロワイヤルオーク賞連覇、2023年のショードネイ賞、2024年のモーリスドニョイユ賞、ケルゴルレイ賞。

概要 ダブルメジャー, 欧字表記 ...
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概要

3歳(2023年)

3月10日のドーヴィル競馬場の未勝利戦にてマキシム・ギュイヨンを鞍上にデビューして2着。4月4日のトゥールーズ競馬場の未勝利戦にてエンツォ・コラッロを背に初勝利を挙げた[3]

その後は鞍上をギュイヨン騎手に戻して4月27日のパリロンシャン競馬場の条件戦を4着。5月30日のアンジェ競馬場の条件戦にて2勝目を挙げる[3]

7月17日のフレデリックドラグランジュ賞(L)を2着。8月5日のミシェルウィヴェ賞(L)を2着[3]。8月31日のジェラルドジェフリー賞(G3)ではギャラリストとの叩き合いとなるがアタマ差の2着に競り負けた[4]

9月30日のショードネイ賞(G2)は3番人気で出走。逃げ馬から差のない2番手を追走して直線に入ると、残り400m地点で抜け出して2着に3/4差で勝利。グループ競走初制覇を果たした[5]

10月29日のロワイヤルオーク賞(G1)では1番人気で出走。ハナを切って先頭に立ち、淡々とした逃げを打つ。後続を引き付けつつ先頭を維持したまま直線に入ると、鞍上の仕掛けに応えて後続との差を一気に広げてる。最後は騎手が後ろを確認して流す余裕すら見せながらも7馬身半差も付ける圧勝でG1初制覇を果たした[6]

4歳(2024年)

4月28日のバルブウィル賞(G3)に1番人気で出走して、前半2番手からから勝負所で先頭に立つも、交わされてしまいセヴェンナズナイトから8馬身3/4差の3着に敗れた[7]。続く5月26日のヴィコンテッスヴィジエ賞(G2)直線では内を突いて見せ場を作るも3着とヴェンナズナイトに連敗した[8]

7月13日のモーリスドニョイユ賞(G2)ではハナに立って淡々とした流れで後続を牽引。1馬身ほどの差を保って直線に入ると、後続を並ばせることなく逃げ切って1馬身差を付けて勝利した[9]

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血統表

ダブルメジャー血統(血統表の出典)[§ 1]
父系サンデーサイレンス系ヘイロー系
[§ 2]

ダイワメジャー
栗毛 2001
父の父
*サンデーサイレンス
青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
スカーレットブーケ
栗毛 1988
*ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
*スカーレットインク Crimson Satan
Consentida

*ダンスクエスト
鹿毛 2011
Dansili
黒鹿毛 1996
*デインヒル *Danzig
Razyana
Razyana Kahyasi
Kerali
母の母
Featherquest
鹿毛 1998
Rainbow Quest Blushing Groom
I Will Follow
Featherhill Lyphard
Lady Berry
母系(F-No.) The Oldfield Mare(FN:14) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer:S4×M5×M5 [§ 4]
出典
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脚注

外部リンク

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