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チャコの海岸物語

サザンオールスターズの14枚目シングル ウィキペディアから

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チャコの海岸物語」(チャコのかいがんものがたり)は、サザンオールスターズの楽曲。自身の14作目のシングルとして、Invitationから7インチレコード1982年1月21日に発売された。

概要 「チャコの海岸物語」, サザンオールスターズ の シングル ...

1988年6月25日1998年2月11日に8cmCDとして、2005年6月25日には12cmCDで再発売されている。2014年12月17日からはダウンロード配信、2019年12月20日からはストリーミング配信が開始されている[2][3]

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背景

前作「栞のテーマ」から4か月ぶりの発売された作品[1]

自身としては、1979年発売の「いとしのエリー」以来のヒットとなった作品でもある[4]

収録曲

  • 収録時間:7:32
  1. チャコの海岸物語 (3:33)
    (作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ、弦管編曲:八木正生
    歌謡曲グループ・サウンズを意識した楽曲。タイトルの「チャコ」とは、元歌手で発売当時ビクター音楽産業にディレクターとして在籍していた飯田久彦の愛称である。同じく歌詞に登場する「ミーコ」は弘田三枝子、「ピーナッツ」はザ・ピーナッツから取られている[4]
    桑田はこの曲では田原俊彦を意識した歌い方をしていた[5][6]
    桑田は著書でこの曲やパフォーマンスについて「とんねるずみたいなもの」[7]、「あの曲は俺たちなりのパンクだったよね」[8]と自己分析している。
    歌いだしの歌詞「抱きしめたい」は、歌詞カードには記載されていない。2番の「愛してるよ」というセリフおよびそれに続く「お前だけを」という歌詞の記載もない(2005年の再発盤では記載)。
    同曲で1982年12月31日の『第33回NHK紅白歌合戦』に2回目の出場。桑田が三波春夫を真似て登場し物議を醸した[9][10]。しかしながら会場のウケは良く、得点集計コーナーで桑田と三波が並んだ際は客席から大爆笑が起こった[11]。当の三波はこのパフォーマンスを寛大に受け止め、桑田の芸に対する真摯さと人柄を称えるコメントを後にしている[11]
    調はイ短調[12]
  2. 翔(SHOW) 〜鼓動のプレゼント (3:58)
    (作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:サザンオールスターズ)
    ドラム松田弘ボーカル曲。
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参加ミュージシャン

収録アルバム

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ミュージック・ビデオ収録作品

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ライブ映像作品

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カバー

チャコの海岸物語

脚注

関連項目

外部リンク

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