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テクノUMG
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テクノUMG株式会社(テクノユーエムジー、Techno-UMG Co., Ltd.)は、東京都港区に本社を置く日本の化学メーカー。
2018年4月に合成ゴム大手JSRの完全子会社であったテクノポリマーと、宇部興産(現・UBE)及び三菱ケミカルの合弁企業・UMG ABSが事業統合して設立。主にABS樹脂を中心とした各種スチレン系樹脂を製造している。
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概要
事業内容
- スチレン系樹脂(ABS・AS・AES・ASAその他ポリマーアロイ)の製造、加工、販売
- スチレン系樹脂(ABS・AS・AES・ASAその他ポリマーアロイ)の研究開発
- テクニカルサービス
沿革
- 1961年(昭和36年)- 三菱モンサント化成(三菱ケミカルの前身「三菱化成工業」と米・モンサントの合弁会社)にてAS樹脂生産開始(四日市)。
- 1963年(昭和38年)- 宇部興産(現・UBE)とボルグワーナー・ケミカルズとの合弁により宇部サイコン株式会社設立。
- 1966年(昭和41年)
- 1967年(昭和42年)- 三菱レイヨン(現・三菱ケミカル)が日東化学工業よりABS樹脂事業を継承。
- 1988年(昭和63年)- ゼネラル・エレクトリックがボルグワーナー・ケミカルズを買収。
- 1994年(平成6年)- 三菱モンサント化成より、米・モンサントが資本撤収し、その後三菱化学(現・三菱ケミカル)の合成樹脂部門に統合。
- 1996年(平成8年)- 日本合成ゴム株式会社と三菱化学の共同出資により、テクノポリマー株式会社設立。
- 2002年(平成14年)
- 2005年(平成17年)- UMG ABSが日立化成工業(現・レゾナック)からASA樹脂事業を譲受。
- 2009年(平成21年)- 三菱化学の事業撤退(株式譲渡)により、JSRがテクノポリマーを完全子会社化。
- 2018年(平成30年)- 経営統合により、テクノポリマーがUMG ABSを吸収合併し、テクノUMG株式会社設立。
脚注
外部リンク
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