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テレサ・マグバヌア型巡視船
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テレサ・マグバヌア型巡視船(テレサ・マグバヌアがたじゅんしせん、英語: Teresa Magbanua-class patrol vessel)は、フィリピン沿岸警備隊の巡視船の船級。海上保安庁のくにがみ型巡視船の発展型にあたる[5]。
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設計
設計面では海上保安庁のくにがみ型巡視船をベースとしているが、ヘリコプター甲板に加えて格納庫も設置されており[5]。H145T2ヘリコプター1機を搭載できる[6]。また広範囲の海を監視できる最新のレーダーや、遠隔操作型の無人潜水機(ROV)なども備えている[7]。 潜水病患者を治療するための再圧タンクや、救助した遭難者を収容するための居室も設けられている[6]。
同型船
また2024年5月15日には、97メートル型巡視船5隻を政府開発援助(ODA)の円借款で追加調達することが発表された[9]。
脚注
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