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デイトリックつくば
かつて存在した日本のバスケットボールチーム ウィキペディアから
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デイトリックつくば(デイトリックつくば、英: Daytrick Tsukuba)は、茨城県つくば市をホームタウンとしてJBL2に所属していた社会人男子バスケットボールチームである。
歴史
HA!取手バスケットボールクラブ
2007年4月取手市にて中学生を対象とした「HA!取手バスケットボールクラブチーム」として結成[1][2]。
2008年、「HA!TORIDE BASKETBALL CLUB」に改名[1]。
2011年1月、日本バスケットボールリーグ2部機構(JBL2)申請に向けて活動開始[1]。
デイトリック茨城
2011年4月、プロ化構想を策定。拠点をつくば市に移し、チーム名も「デイトリック茨城」に改めた。
6月、JBL2への準加盟が承認される[3]。2012年4月に正会員としてJBL2に参加となる[4]。
デイトリック茨城は、下部組織として「デイトリックユース」を持ち、アカデミーとして中学生を対象にした「デイトリックジュニア」小学生を対象とした「デイトリックキッズ」のバスケットボール教室を運営。(2012年1月現在アカデミー生徒100人)
デイトリックつくば
JBL2
JBL2への参戦に伴い、「デイトリックつくば」に改称。
JBL2参加初年度(2012-13シーズン)はつくば市を拠点に「つくば市洞峰公園体育館」「つくばカピオアリーナ」取手市「グリーンスポーツセンター」での大会を開催した。参入初年度よりプレーオフ進出。
NBL断念
2013年より始動する新トップリーグ、ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)へ参入する予定だったが、デイトリックが経営難に陥ったため参入を取りやめた。NBLへは、株式会社いばらきスポーツアカデミーが運営する「つくばロボッツ」が替わって参入することとなり[5][6]、デイトリックはチーム名を「デイトリック茨城」に戻し、bjリーグ参戦などを検討することになった[7]。大半の選手はロボッツへ移籍。当面は「デイトリック BOOT CAMP プロジェクト」と題した育成プログラムを主たる事業として行い、2015年度のbjリーグ参入を目指していた。
2015年1月、一方的なNBL参戦取り消しだったとして、これを不服とし、会社はNBL及び元スポンサーに対し法的措置を行うと表明[8]。
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成績
JBL2
脚注
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