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ドイツ通信社
ドイツの通信社 ウィキペディアから
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ドイツ通信社(独: Deutsche Presse-Agentur GmbH、DPA[1])は、1949年8月18日にハンブルクで設立されたドイツ最大の通信社[2]。現在はベルリンを本拠とし、世界80カ国、12のドイツ地域に拠点を置いており、ドイツ語、英語、スペイン語、アラビア語で配信されている。
歴史
dpa は、ナチス・ドイツの国策情報局であるドイツ情報局(DNB)解体後に西側占領地域に設けられた通信社DENA[3]、Deutscher Pressedienst[4]及びSüdena[5]が1949年8月18日に合併、ニーダーザクセン州のゴスラー市で設立された。初配信は1949年9月1日。1951年には有限会社となった。初代総編集長(1951-1955)兼代表取締役(1951-1959)はフリッツ・ゼンガー(Fritz Sänger)。 1966年には55か国で特派員が活動。1980年にdpa欧州局が24時間放送を開始。
1986年にdpaは完全子会社であるグローバルメディアサービス有限会社(Global Media Service GmbH:gms)を設立。1988年には競合会社のGlobus Kartendienst GmbHを買収、現在はdpa-infografikとして地図や図表、チャートなどを作成し、編集局だけでなく学校や企業などにも提供している[6] 。 2010年にdpaは、通称ベルリンの新聞街に新たな総編集局を開局し、これまでハンブルク(原稿、インターネット、グラフィック)フランクフルト(画像)、ベルリン(原稿、画像、音声及び映像)で行っていた報道業務を初めて一つの社屋で行うことになった。本社機能や管理・営業部門はハンブルクに残されている。
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脚注
外部リンク
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