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ナシオン駅
フランスの鉄道駅 ウィキペディアから
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ナシオン駅(フランス語: Gare de Nation)はフランスのパリ11区と12区にまたがって存在する、パリメトロとRERの駅。全路線パリ交通公団(RATP)が管理する。ナシオン広場の地下にある。
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利用可能な鉄道路線
歴史
- 1900年7月19日、メトロ1号線ポルト・マイヨ駅 - ポルト・ド・ヴァンセンヌ駅間開通に伴い、開業。
- 1903年4月2日、メトロ2号線バニョレ駅(現在のアレクサンドル・デュマ駅) - ナシオン駅間延伸に伴い、2号線の乗り入れ開始。
- 1909年3月1日、メトロ6号線プラス・ディタリー駅 - ナシオン駅間延伸に伴い、6号線の乗り入れ開始。
- 1933年12月10日、メトロ9号線リシュリュー=ドルーオ駅 - ポルト・ド・モントルイユ駅間延伸に伴い、9号線の乗り入れ開始。
- 1969年12月14日、現在のRER A線の前身となるナシオン駅 - ボワシー=サン=レジェ駅間が開通。
駅構造
パリメトロ
全路線地下駅。
1号線は楕円のアーチ構造でカーブを描いた相対式ホーム2面2線を有し、壁は白いセラミックタイルで覆われている。可動式ホーム柵完備。
2号線駅はカーブを描いた島式ホーム1面2線を有する。ホーム南側は柵で囲まれて電車が停車ができない状態になっており、この空間は1号線かラ・デファンス駅方面への連絡通路の役割を果たしている。
6号線はアーチ構造で直線を描いた島式ホーム1面2線を有し、壁は白いセラミックタイルで覆われている。
9号線は楕円のアーチ構造でカーブを描いた相対式ホーム2面2線を有し、壁は白いセラミックタイルで覆われている。ホーム西側(メリー・ド・モントルイユ)にはアンティル諸島にある海外領土のグアドループとマルティニークの紋章が描かれている。
駅名標はパリジーヌフォントで統一されている。
- コンコース(2024年7月)
- 1号線ホーム(2022年4月)
- 2号線ホーム(2024年9月)
- 6号線ホーム(2022年6月)
- 9号線ホーム(2022年5月)
RER
利用状況
2021年の統計のよると、メトロの年間利用者数は6,050,797人でありメトロ全駅中20位にランクイン[1]、RERの年間利用者数は3,492,188人[2]。
駅周辺

- ナシオン広場
- トローヌ通り
- ベル=エール通り
- ファーブル=デグランフィーヌ通り
- ジョクール通り
- ドリアン通り
- ディドゥロ通り
- フォーブール=サン=アントワーヌ通り
- ヴォルテール通り
- フィリップ=オーギュスト通り
- ブヴィーヌ通り
- タイユブル通り
- ソルボンヌ・ヌーヴェル大学
- アラゴ高校
- MK2ナシオン
- HSBC銀行
- 在パリアルジェリア総領事館
隣の駅
- パリメトロ
1号線
- ルイイ=ディドロ駅 - ナシオン駅 - ポルト・ド・ヴァンセンヌ駅
2号線
- アヴロン駅 - ナシオン駅
6号線
- ピクピュス駅 - ナシオン駅
9号線
- リュ・デ・ブレ駅 - ナシオン駅 - ビュザンヴァル駅
- RER
A線
- リヨン駅 - ナシオン駅 - ヴァンセンヌ駅
脚注
関連項目
外部リンク
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