トップQs
タイムライン
チャット
視点
ネオジオ ミニ
ウィキペディアから
Remove ads
ネオジオ ミニ(NEOGEO mini)は、SNKより2018年7月24日に発売された一体型の家庭用ゲーム機[1]。
概要
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
SNK (旧社) が1990年に発売したゲーム機「ネオジオ」で発売された40本のゲームソフトを収録した一体型のゲーム機。
ハードウェア
当時の立ってプレイするスタイルのMVSアーケード筐体(SC25-4型)のデザインを模した形状をしている。ただし、収録されているゲームはMVS版ではなくネオジオ版であるため一部のゲームではバグ修正や追加要素などがありMVS版とは差異の有るものが存在する。
3.5インチの液晶ディスプレイとジョイスティック・A・B・C・D・スタート、セレクトの各ボタンを搭載している。スタートボタンの位置・形状はSC型とは異なる。電源はUSB Type-Cより供給され(汎用のスマートフォン用ACアダプタを使用)、同等の汎用モバイルバッテリーを使用することで屋外に持ち運ぶこともできる。
モデル(型番)名はそれぞれFM1J2X1800(国内版)・FM1I1X1800(international版)・FM1J2X1810(クリスマス限定版)。解析によると、CPUはATM7013(1コア/1.1GHz)を採用している。
HDMIタイプC(HDMIミニ)端子を備えており、別売のHDMIケーブル(片方はHDMIミニ端子で、もう片方は通常のHDMI端子)を接続することで外部ディスプレイへの出力が可能。本体両側面に備えられたコントローラ端子(USB Type-C)に別売の「ネオジオミニパッド」をそれぞれ接続可能。
データセーブ機能も搭載しており、スタートボタンとセレクトボタンの同時押しで設定画面を呼び出してセーブとロードが可能。ゲームのデータを保存や中断を行える(各タイトル毎に最大4ヶ所まで可)。
Remove ads
仕様
![]() | この節には内容がありません。 (2021年9月) |
バリエーション
- 通常版
- 収録タイトルは40本。2019年7月19日生産終了[2]。
- インターナショナル版[3]
インターナショナル版 - 収録タイトル40本中14本は通常版と収録タイトルが異なる。2018年11月15日発売、定価は11,500円(税別)。2019年7月19日生産終了[2]。
- クリスマス限定版[4]
- 本体にクリスマスをイメージしたデザインが施されている。収録タイトルは48本。そのうち4本はクリスマス限定版のみに収録。2018年12月14日発売、定価は21,500円(税別)。
- サムライスピリッツ限定セット[5]
- サムライスピリッツシリーズ6作を収録した限定版。「覇王丸」、「ナコルル」、「橘右京」をイメージした白、赤、青のスケルトンデザイン 3バージョンが用意され、各限定2万台。収録タイトルは40本。2019年6月27日発売、定価は15,000円(税別)。
- サムライスピリッツ特別限定セット[6]
- サムライスピリッツ限定セットに「ザ・キング・オブ・ファイターズ」や「メタルスラッグ」シリーズなど8作品を追加した特別限定セット。「黒子」をイメージした黒のスケルトンデザインを採用され、限定3000台。収録タイトルは48本。2019年9月30日発売、定価は21,500円(税別)。
Remove ads
収録タイトル
要約
視点
「通」は通常版、「イ」はインターナショナル版、「ク」はクリスマス限定版、「サ」はサムライスピリッツ限定セット、「特」はサムライスピリッツ特別限定セットへの収録の有無を示す。
Remove ads
周辺機器
- ネオジオミニパッド(ホワイト)
- ネオジオミニパッド
- ブラックとホワイトの2色がある。
スティックコントローラーに関する情報
2019年11月に発売された「ネオジオ アーケードスティック プロ」を接続することで、本機のゲームを操作することが可能。この「アーケードスティック プロ」はソレ自体にもネオジオゲームを内蔵収録している。詳細は当該項目先を参照。ゲームを内蔵していない純粋なスティックコントローラーは今のところ未発売。
なお、他機種用のアーケードスティック(USB端子タイプ)を単純にUSB Type-Cに変換しコントローラ端子へ接続しても動作しない[注 1]ので、注意が必要である。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads