ハート・ジャック

ファンタスティック・ショー^[1][2]『ハート・ジャック』は宝塚歌劇団の舞台作品。16場^[1][2]。

月組公演^[3]。併演作品は『翔んでアラビアン・ナイト^[3]』。

解説

※『宝塚歌劇100年史（舞台編）』の宝塚大劇場公演のページ^[1]を参照

飛行機、船、そして人の心と、何でも盗まれてしまうこの世の中。ハートをジャックされる恋の誘惑、少女たちに紅い靴を与え、踊り狂わせてマネキンのコレクションに加える靴屋の囚人、少女を求めるドラキュラ、ダイヤモンドを狙う怪盗X、スウィングジャズと歌い踊るビート・ジャッカーと、誘惑があるショー。

公演期間と公演場所

• 1983年11月11日 - 12月18日^[1]　宝塚大劇場
• 1984年3月4日 - 4月1日^[2][4]　東京宝塚劇場

スタッフ

• 作・演出：三木章雄^[1][2]
• 音楽^[2][5]：寺田瀧雄、高橋城、筒井広志
• 音楽指揮：橋本和明^[2][5]、岡田良機（宝塚のみ）^[5]、伊沢一朗（東京のみ）^[2]
• 振付^[2][5]：羽山紀代美、朱里みさを、県洋二、謝珠栄
• 装置：大橋泰弘^[2][5]
• 衣装：任田幾英^[2][5]
• 照明：今井直次^[2][6]
• 音響：松永浩志^[2][6]
• 小道具：万波一重^[2][6]
• 効果：吉田雄二^[2][6]
• 演出助手^[2][6]：中村暁、石田昌也
• 製作担当：古川清（東京のみ）^[2]
• 制作：山田謙治^[2][6]（バスケットボール選手ではない）

主な配役（東京）

• コレクター、ドラキュラ、美女、歌う男 - 大地真央^[2]
• 踊る男、怪盗X、歌手 - 剣幸^[2]
• トリオの女、少女 - 黒木瞳^[2]
• 歌手、伯爵夫人 - 条はるき^[2]
• 子分、踊る男 - 芹まちか^[2]、桐さと実^[2]
• 子分、モボ、踊る男 - 旺なつき^[2]、郷真由加^[2]
• トリオの女、モガ、歌手 - 春風ひとみ^[2]
• トリオの女、踊る女 - こだま愛^[2]