トップQs
タイムライン
チャット
視点

ヒュンダイ・マトリックス

ウィキペディアから

ヒュンダイ・マトリックス
Remove ads

マトリックス (Matrix) は現代自動車2001年から2010年まで製造・販売していた5人乗りトールワゴンである。韓国台湾ではラヴィータ (Lavita) 、オーストラリアではエラントラ・ラヴィータ (Elantra Lavita) の車名で販売されていた。

概要 ヒュンダイ・マトリックス/ラヴィータ, ボディ ...

概要

XD型エラントラのプラットフォームをベースに開発された。全長はエラントラから大幅に短縮されて4mを僅かに越える程度となっている。スタイリングはピニンファリーナによって手がけられ、内装はダッシュボードセンターメーターが採用された。

エンジンは1.6L 103ps、1.8L 123ps、1.5L CRDi 110psの3種類。トランスミッションは5速MTと4速ATの2種類であった。

2005年に最初のフェイスリフトが行われた。

韓国では2007年に製造・販売が打ち切られ、ヨーロッパ向けはヒュンダイ・アッサン(トルコ)のイズミット工場に生産が移管された[1]

2度目のフェイスリフトモデルは2008年3月のジュネーヴモーターショーで発表された。フロントマスクがFD型i30に似たものに一新され、Cピラーから後ろのウインドウの段差を隠す処理が加わった[2]

マトリックスの生産は2010年に終了し、代わって2011年初からチェコ生産のix20が発売が開始された。

マレーシアではイノコムが自社ブランド車として組立販売を行っていた。

Remove ads

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads