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ヒョンデ・パリセード

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ヒョンデ・パリセード
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パリセード(Palisade、팰리세이드(ペッリセイド))は、韓国ヒョンデ自動車が製造・販売する大型クロスオーバーSUVである。

概要 ヒョンデ・パリセード LX2型, 概要 ...

概要

マックスクルーズの後継車種として、サンタフェとは別に新規開発された。

2018年11月28日、ロサンゼルスオートショーにてワールドプレミア

近年のヒュンダイのデザインアイコンである「カスケードグリル」と近年の同社SUVのアイデンティティである「コンポジットランプ」を融合させたフロント回りを採用し、ホンダ・パイロットフォルクスワーゲン・アトラススバル・アセントフォード・エクスプローラーマツダ・CX-9トヨタ・クルーガーシボレー・トラバース日産・パスファインダー等といった大型3列シートSUVに対抗するため、マックスクルーズよりも一回り大きいボディサイズとすべくプラットフォームを新規開発している。

兄弟車は、キア・テルライドである。

初代 (2018年 - ) LX2型

2018年12月11日、韓国国内にて発売[1]プラットフォームは起亜と共同で新規開発した新型プラットフォームを採用。

北米仕様はDRL(昼間点灯)が上段と下段に分かれた特徴的なフロントマスクを持つが、韓国仕様は韓国の規定により、上段DRLと下段DRLの間を継ぐようにその間に小さなランプが存在しており、3体式LEDランプを採用している。ヒュンダイのファミリールックである六角形状の"カスケーディンググリル"が採用されている。垂直形状のテールランプが採用され、その横にはLEDランプを組み込んだクローム装飾を配置。

内装も近年のヒュンダイ各車と共通する水平型レイアウトを採用。中央には10.25インチサイズの大型のタッチスクリーンが位置しており、ダッシュボードにはウッドグレーンと人工皮革を使用している。ヒュンダイSUVラインナップが掲げる"ブリッジタイプセンターコンソール"が採用され、ボタン式変速機の搭載により室内空間に広さを演出している。また9.7インチのHUDも選択できる。

韓国市場では202psの2.2L・直列4気筒ディーゼルと295psの3.8L・V型6気筒GDiの2種が用意され、いずれにもボタン式8速ATが組み合わされる。

韓国市場での価格は、ディーゼル車が3,622万ウォン(約333万円)、ガソリン車が3,475万ウォン(約320万円)から。 販売は韓国市場及び北米市場で好調な滑り出しを見せており、韓国国内ではバックオーダーを抱えるほどの人気を見せている。

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販売台数

さらに見る 暦年, 米国 ...

車名の由来

アメリカカリフォルニア州南部のビーチ「パシフィック・パリセーズ」に由来する。

脚注

関連項目

外部リンク

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