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ビーとパピーキャット
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『ビーとパピーキャット』(Bee and PuppyCat)は、ナターシャ・アレグリが制作・脚本を手がけ、フレドレター・スタジオ(共同制作:OLM[1])によって制作されたアメリカのテレビアニメ。
2013年にウェブパイロット版で始まり、Kickstarterによる支援のもと第1シーズン(各話6~11分、全10話)が2014年から16年にかけてYouTubeで公開された。
その後、第1シーズンの内容をリメイクした上で新規エピソードを追加し、新たに構成し直した新シリーズ(全16話)が2022年にNetflixで公開された。コミック版もKaBoom! Studiosにより出版されている。
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あらすじ
ある日仕事をクビになってしまったビーは、帰宅中に空から降ってきた不思議な生き物「パピーキャット」に遭遇する。ビーに引き取られ、ビーが無一文で失業中であることを知ったパピーキャットは、自分とビーを異次元空間にテレポートさせ、ビーは巨大なテレビ画面のようなロボット「テンプボット」から仕事をもらうことになる。
ストーリーが進むにつれ、ビーやパピーキャットの正体など様々な謎が明らかになっていく。
登場人物
声優は新シリーズにおける日本語吹き替え版のもの
- ビー(Bee)
- 声 - 島田愛野
- 20代くらいに見える女性。仕事を解雇された後にパピーキャットと出会い、派遣社員として様々な惑星で働くことになる。水が苦手。
- パピーキャット(PuppyCat)
- 声 - Oliver
- 犬のようにも猫のようにも見える謎の生物。ボーカロイドのオリバーが出すビープ音で会話をする。
- テンプボット(TempBot)
- ビーとパピーキャットに仕事の指示を与え、派遣先へと送り出すロボット。声が毎回変わる。
- デッカード(Deckard Wizard)
- 声 - 小林親弘
- ビーの友人であり元同僚。ビーが解雇された猫カフェで料理人として働いている。料理は得意だがお菓子を作るのが苦手。
- キャス(Cas Wizard)
- 声 - 東内マリ子
- デッカードの姉でビーの友人。元プロレスラーだが今はプログラマーとして働いている。
- カルダモン(Cardamon)
- 声 - 櫻井優輝
- ビーが住んでいるアパートの大家をしている少年。年の割には冷静で大人びている。
- スティッキー(Sticky)
- カルダモンが飼っている犬。
- トースト(Toast)
- 声 - ニケライ・ファラナーゼ
- キャスが以前所属していたレスリングチームのレスラー。キャスが引退したことに納得しておらず、キャスに毎回喧嘩を売っている。
- マーリン(Merlin Wizard)
- 声 - 中川慶一
- デッカードとキャスの兄妹の長男。医者をしている。
- ウェズリー(Wesley Wizard)
- 声 - 岩澤俊樹
- デッカードとキャスの兄妹の次男。釣りが好き。
- クリスピン(Crispin Wizard)
- 声 - 岡本幸輔
- デッカードとキャスの兄弟の三男。ガレージでメカニックとして働いている。ビーの元同棲相手
- ハウエル(Howell Wizard)
- 声 - 小田柿悠太
- デッカードとキャスの兄妹の四男。猫カフェの店長をしている。
- ティム(Tim Wizard)
- 声 - 多田啓太
- デッカードとキャスの兄妹の五男。無口な性格。
- ムウリー(Moully)
- ビーの友人で、巨大な猫のような姿をしている。
- プリティーパトリック(Pretty Patrick)
- ビーとパピーキャットが大好きなテレビ番組の司会者。ビーたちが住む島の市長でもある。
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各話リスト
オリジナルシリーズ(2013年 - 2016年)
新シリーズ(2022年)
日本語版スタッフ
- スタジオ - ハーフエイチ・ピー スタジオ
- 演出 - 安藤直子
- 翻訳 - 後藤理絵
- 調整 - 片岡実咲季
出典
外部リンク
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