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ピアプロキャラクターズのメディア展開
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ピアプロキャラクターズのメディア展開は、クリプトン・フューチャー・メディアのピアプロキャラクターズ(初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITO)を起用した商業企画・作品の一覧記事である。
なお、本記事では「ピアプロキャラクターズ名義」、もしくは「複数のキャラクターが主役」の企画を取り扱う(鏡音リン・レンのカップリングは除く)。各キャラクターの主要企画に関しては下記のリンク先を参照のこと。
それぞれの主要企画
プロジェクト・企画
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- MK15th project
- クリプトン社が主催するMEIKOとKAITOの15周年記念プロジェクト[1]。「昨年15thを迎えたMEIKOと、来年15thを迎えるKAITOを盛大にお祝いしたい」「せっかくなら社員&ファンのみんなで"ひとつの夢"を叶えたい」という両キャラクター好きのクリプトン社員たちが立ち上げた[1]。メインビジュアルはixima。
- 2020年2月に札幌で行われた「SNOW MIKU 2020」のアトリウムステ―ジ内で発表され、クリプトン社を主な株主とするクラウドファンディングサイト『ACT NOW』で集めた支援金を使い、MEIKO & KAITOの等身大立像を作るプロジェクトとしてスタート[1]。支援金は2499万円にのぼった(目標金額の833%)。さらにフリューより本企画の1/7スケールフィギュアも発売された。
- 最終的に支援者のアンケート結果から「MEIKO&KAITO オンラインコンサート」が制作され、2024年2月に初音ミク公式YouTubeチャンネルで無料配信(無期限で公開)という形で実施[2]。コンサートの制作費はクラファンの超過分を活用したという[2]。
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IPコラボ
- キラキラ☆プリキュアアラモード
- 朝日放送・テレビ朝日系列のテレビアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』[注 1]と、2017年で10周年となった「初音ミク」「鏡音リン・レン」とのコラボレーションとして、互いのコスチュームを交換したイラストを用いたグッズを札幌パルコでの出張店舗を含むプリキュアシリーズ公式ショップ「プリティストア」で販売する[3]。
- アイドルマスター シャイニーカラーズ
- アニメイトの企画「アイドルマスター×ピアプロキャラクターズフェア」において初音ミク、鏡音リン、巡音ルカ、三峰結華、芹沢あさひ、桑山千雪が起用され、2022年3月5日 - 3月21日まで全国アニメイト・アニメイト通販で両IPの関連グッズを購入するとオリジナルイラストを使用した特典が手に入る[4]。
- サンリオキャラクター
- 以前より初音ミク(及び雪ミク)、プロジェクトセカイとコラボしていたが、2024年6月にファミリーマートの一部店舗限定企画としてピアプロキャラクターズ名義でのコラボグッズの販売も行われた[5]。対象は初音ミク×シナモロール、鏡音リン×ポムポムプリン、鏡音レン×バッドばつ丸、巡音ルカ×マイメロディ、MEIKO×ポチャッコ、KAITO×タキシードサム[5](ミク×シナモン以外は過去の企画と異なる組み合わせである)。
- 2025年5月には「ピアプロキャラクターズ×サンリオキャラクターズ POP-UP STORE」が実施され、第二弾グッズも発売(キャラの組み合わせは上記と同じ)[6][7]。
模型
ピアプロキャラクターズ名義(模型)
- グッドスマイルカンパニー
- あかたんず
- タカラトミー
- ポッピンスプリンクル
- プライム1スタジオ
- Cutie1+
- マックスリミテッド
- ふわコロりんスクイーズ
音楽CD
要約
視点
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2008年 - 2014年(CD)
2000年代、および2010年から2014年のCD。
2015年以降(CD)
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書籍
漫画
- ACUTE(原作:黒うさP/WhiteFlame、漫画:あさひな栞、出版:KADOKAWA/富士見書房)
- 黒うさPが初音ミク・巡音ルカ・KAITOを用いて発表された楽曲「ACUTE」を元にした小説。漫画はKADOKAWA/富士見書房の『ミルフィ』で2013年10月から連載。同名曲は小説にもなっているが、漫画のノベライズではない。
- いーあるふぁんくらぶ(原案:みきとP、漫画:黒渕かしこ、監修:ヨリ(横槍メンゴ)、出版:一迅社)
- みきとPがMegpoid・鏡音リンを用いて発表された曲「いーあるふぁんくらぶ」の漫画・小説。ピアプロキャラクターズから鏡音リンの他、Megpoidをモデルにしたキャラクターが登場する。漫画は「月刊ComicREX」で2013年10月号から連載、原案・イラスト(漫画)・監修が同じで御門智の著による小説も2014年5月に発売。
- 嗚呼、素晴らしきニャン生(著:Nem、出版:一迅社)
- NemがMegpoid・鏡音レンを用いて発表した楽曲「嗚呼、素晴らしきニャン生」の小説。ピアプロキャラクターズから鏡音レンの他、Megpoidをモデルにしたキャラクターが登場する。2015年3月発売。
- 恋色病棟 OSTER project コミックコレクション(原曲:OSTER project、作画:たま・NEGI・佐藤夕子・小杉繭、出版:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)
- OSTER projectが初音ミクを用いて発表された楽曲「恋色病棟」「恋スルVOC@LOID」、鏡音リン・鏡音レンを用いて発表された楽曲「trick and treat」、鏡音リンを用いて発表した楽曲「狐ノ嫁入リ」のコミックセレクション。「恋色病棟」「trick and treat」が富士見書房の『ミルフィ』に、「狐ノ嫁入リ」「恋スルVOC@LOID」がアスキー・メディアワークスの『MIKU-Pack』に掲載された。2016年3月発売。
小説
→詳細は「ボカロ小説」を参照
- 「悪ノ娘」シリーズ・「悪ノ大罪」シリーズ(作:悪ノP(mothy)、出版:PHP研究所)
- mothy_悪ノPが手掛ける七つの大罪をモチーフにした「悪ノ大罪シリーズ」の各楽曲を原作として、ボカロ小説の先駆ともされる。鏡音リンが用いられた楽曲「悪ノ娘」と鏡音レンが用いられた楽曲「悪ノ召使」を起点とした小説化のため、鏡音リン・レンが主軸に置かれるものの、小説においてもピアプロキャラクターズをモチーフとする人物は各作品に登場する。両シリーズを併せて2010年から2017年に発売され、全12巻。
- なお、ピアプロキャラクターズの派生キャラクターである亞北ネル・弱音ハクをモチーフ元とした人物も登場する。
- 秘密警察(原作:ぶりる、著:石沢克宜、出版:PHP研究所)
- ぶりるが初音ミクを用いて発表した楽曲「秘密警察」を元にした小説。2012年11月に発売。2作目が2014年1月に発売。
- リンちゃんなう!(原案・著:sezu、監修:ガルナ(オワタP)、絵・漫画:田村ヒロ、出版:一迅社)
- sezuが初音ミクと巡音ルカを用いて発表した楽曲「リンちゃんなう!」を元にした小説・漫画。鏡音リンを様々なシチュエーションで主人公が構う短編集。小説はオムニバスでSSsと題され(2013年3月発売)、漫画は同人誌をまとめたver.0(2013年3月発売)と、月刊ComicREXで2013年5月号から連載されver.3までの全3巻が刊行されたものとがある。
- 東京電脳探偵団(原作:Polyphonic Branch、著:石沢克宜、イラスト:MONO、出版:PHP研究所)
- PolyphonicBranchが初音ミク等を用いて発表した楽曲「東京電脳探偵団」を元にした小説。2013年10月から2016年10月までに全2巻が発売。
- 誰でもいいから付き合いたい(原作:卓球少年、作画:夢乃ハルカ、出版:PHP研究所)
- 卓球少年が鏡音レンを用いて発表した楽曲「誰でもいいから付き合いたい」を元にした漫画。2014年4月発売。
- ACUTE、ReAct(原作:黒うさP/WhiteFlame、著:雨宮ひとみ、出版:PHP研究所)
- 黒うさPが初音ミク・巡音ルカ・KAITOを用いて発表された楽曲「ACUTE」、初音ミク・鏡音リン・鏡音レンを用いて発表された楽曲「ReAct」がベース。「ACUTE」は小説より先に漫画になっているが、小説のコミカライズではない。PHP研究所より小説「ACUTE」が2014年6月発売、「ReAct」が2014年11月発売。
- サンドリヨン(原作:Dios/シグナルP、原作・著:orange、著・高円玲音、出版:PHP研究所)
- シグナルPとorangeが初音ミク・KAITOを用いて発表した楽曲「サンドリヨン」を元にした小説。2014年7月発売。
- Bad∞End∞Night(著:ひとしずくP、出版:一迅社)
- ひとしずくPが初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカ・KAITO・MEIKO、及び他社音声合成ソフトのGUMI・神威がくぽを用いて発表した楽曲「Bad ∞ End ∞ Night」を元にした小説。2014年11月上下巻同時発売。2014年12月より『ゼロサムオンライン』で漫画・Bad∞End∞Night〜インセイン・パーティー〜が連載され単行本が2015年6月より発売。
- 魔女 Witch Hunt(原作・著:リョータイ、原作:すずきP、出版:PHP研究所)
- リョータイとすずきPが巡音ルカ・初音ミク・鏡音リン・鏡音レン及び他社音声合成ソフトの神威がくぽを用いて発表した楽曲「魔女」を元にした小説。2014年11月発売。
- Alice in Musicland(原作:OSTER project、著:狐塚冬里、出版:PHP研究所)
- OSTER projectが初音ミクAppend・鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカ・KAITO・MEIKOを用いて発表された楽曲「Alice in Musicland」を元にした小説。2015年3月発売。
- Music Wizard of OZ(原作:OSTER project、著:狐塚冬里、出版:PHP研究所)
- OSTER projectが初音ミクAppend・KAITO V3・巡音ルカ・鏡音リンAppend・鏡音レンAppend・GUMI V3・MEIKOを用いて発表した楽曲「Music Wizard of OZ」を元にした小説。2016年11月に発売。
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脚注
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