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ピエロ・インカピエ
エクアドルのサッカー選手 ウィキペディアから
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ピエロ・インカピエ(Piero Hincapié, 2002年1月9日 - )は、エクアドル・エスメラルダス出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・アーセナルFC所属。エクアドル代表。ポジションはディフェンダー。
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経歴
クラブ
7歳のときに地元エスメラルダスのクラブでサッカーを始め、10歳で家族から離れてグアヤキルを拠点とするノルテ・アメリカの下部組織に入団[1]。その後、デポルティボ・アソーゲスを経て、2016年11月にインデペンディエンテ・デル・バジェの下部組織へと移った[2]。
2019年に17歳でトップチームに昇格。8月10日のムシュク・ルナ戦でプロデビュー[3]。
2020年8月20日、アルゼンチンのタジェレスに5年契約で移籍[2][4]。加入2年目の2021年シーズンに先発に定着。同年開催のコパ・アメリカで評価を高め、6月にはヨーロッパの多くのビッグクラブからの関心が寄せられ、スコットランドのセルティックなどの名前が挙がった[5]。
2021年8月16日、ドイツのバイエル・レヴァークーゼンに5年契約で移籍[6]。移籍金は800万ユーロと報じられた[7]。9月16日、UEFAヨーロッパリーグのフェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)戦でレヴァークーゼンでの公式戦、およびUEFAの国際大会デビュー[8]。3日後の19日には、リーグ第5節のシュトゥットガルト戦でブンデスリーガ初出場[9]。シーズン半ばからセンターバックや左サイドバックとしてレギュラーの座を掴み、2023-24シーズンはディフェンスラインの主力として、ブンデスリーガ史上初のシーズン無敗優勝に貢献した[10]。
2025年9月1日、イングランドのアーセナルにローン移籍[11]。契約には買い取りオプションが付随すると報じられている[12]。
代表
2019年にペルーで開催された南米U-17選手権にエクアドル代表のメンバーに選出され、チームのキャプテンとして7試合に出場し[13]、4位入賞となった。同年のFIFA U-17ワールドカップでも4試合に出場した[14]。
2021年6月、コパ・アメリカに臨むA代表のメンバーに選出され、グループステージのコロンビア戦でA代表初キャップ[15]。
2022年にはFIFAワールドカップのメンバーに選出され、グループステージの全3試合にフル出場した[16]。
2024年のコパ・アメリカでは準々決勝でアルゼンチンにPK戦で敗退したが、エクアドルの全4試合にフル出場し[17]、大会ベストイレヴンに選出された[18]。
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個人成績
クラブ
代表
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タイトル
クラブ
- レヴァークーゼン
- ブンデスリーガ(2023-24)[10]
- DFBポカール(2023-24)
- DFLスーパーカップ(2024)
個人
脚注
外部リンク
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