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ファイヤー・アンド・アイス
イングヴェイ・マルムスティーンのアルバム ウィキペディアから
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『ファイアー・アンド・アイス』(Fire & Ice)は、1992年に発表されたイングヴェイ・マルムスティーンの6作目のスタジオ・アルバム。
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概要
日本盤は初回限定盤(特典としてカラー・ブックレットとロゴ入りピックが封入されていた)と通常盤(来日記念盤)が同時発売された。当時のオリコンチャートは同一タイトルでも初回盤と通常盤は別集計だったため、初回限定版がオリコンアルバムチャート(総合)初登場1位から翌週には93位となり、オリコン1位アルバムの作品の中で翌週に最も下落した作品となった。この記録は2016年7月現在も破られていない。なおチャート入りが2週だった初回限定盤に対して、通常盤は最高16位だったものの10週に渡ってチャート入りしており、最もチャート入りしていた期間が長いイングヴェイの作品となっている。ELEKTRA在籍時の日本盤の帯解説は「イングヴェイ自ら最高の出来と語るELEKTRA移籍第1弾!!ヘヴィかつアグレッシヴにフィンガーボードが火を噴く。これ以上のハイスピード&ハイ・テクニックは、この世には存在しない!」であり、ELEKTRA離脱後は「ヘヴィかつアグレッシヴにフィンガーボードが火を噴く!!イングヴェイがエレクトラに残した唯一の、そして最高のアルバム!!」である。
PVとしては「Dragonfly」と「Teaser」が制作された。「No Mercy」の間奏部分は、バッハ作曲の管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067 第7曲「Badinerie(バディネリ)」が用いられており、ライブのギターソロタイムでも頻繁に演奏されている。
1997年に発表されたオムニバス・アルバム「ギターズ・ザット・ルール・ザ・ワールド」には、冒頭のギターが差し変わった「Leviathan」が収録されている。
2017年 アンディ・ピアスとマット・ワーサムによるリマスター盤(規格品番:WHNECD089)がHNE Recordingsから発売された。
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収録曲
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参加ミュージシャン
- イングヴェイ・マルムスティーン(ギター)
- ヨラン・エドマン(ボーカル)
- スヴァンテ・ヘンリソン(ベース、チェロ)
- マッツ・オラウソン(キーボード)
- ボー・ワーナー(ドラムス)(8曲目以外全て)
- マイケル・フォン・ノリング - ドラム(8曲目のみ)
- ロロ・レナーバック(フルート)※イングヴェイの実姉
映像・ライブ作品
No Mercy(Badinerie)
- ライヴ・アット・武道館
- Guitar solo
- ライヴ!!
- Guitar Solo (Trilogy Suite, Red House, Badinere and Battle)
- スペルバウンド・ライヴ・イン・タンパ
- Badinerie
- スペルバウンド・ライヴ・イン・オーランド
- Concerto #4
脚注・出典
外部リンク
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