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フクオウソウ
キク科フクオウソウ属の多年草 ウィキペディアから
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フクオウソウ(福王草、学名: Prenanthes acerifolia)はキク科フクオウソウ属の多年草。
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特徴
茎の高さは35-100cmになり、全体に腺毛が多い。葉は有翼または無翼の柄をもって茎に互生し、茎を抱く。葉は茎の下部に集まり、葉身は円心形で掌状に3-7裂し、幅、長さとも6-10cm、縁には粗い鋸歯がある。
花期は8-9月。円錐花序に多数の頭花がつき、頭花の径は1.5cmで紫白色。頭花は横から下向きに咲き、舌状花だけからなる小花は10-13個つく。
分布と生育環境
本州、四国、九州に分布し、山地の林下に自生する。和名は、三重県菰野町の福王山に由来する。
ギャラリー
参考文献
- 佐竹義輔・大井次三郎・北村四郎他編 『日本の野生植物 草本 III 合弁花類』(1981) 平凡社
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