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フランス標準型路面電車
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フランス標準型路面電車(フランスひょうじゅんがたろめんでんしゃ、TFS、Tramway Français Standard)は、アルストムが製造した路面電車車両である。




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概要
アルストムがフランス国内向けに製造したもので、ナントをはじめフランスの各都市へ納入された。1984年から1998年までに計162両が製造された。1998年に製造終了し、後にシタディスへ移行された。
車体
連接車であり、基本は両運転台式であるが、サン=テティエンヌ向けは片運転台式である。車体は銅鋼もしくはアルミニウム合金製で、下部に裾絞りがある。ドアはスイング式プラグドアである。TFS-2型は部分低床構造を採用している。
車内
車内は白を基調としており、座席は鉄道事業者により様々。

走行機器
制御方式はサイリスタチョッパ制御もしくはIGBT-VVVFインバータ制御を採用している。駆動方式は直角カルダン駆動方式で、1台の主電動機で両端の車軸を駆動している。
台車は固定軸距1,900mm、車輪径は660mmで、枕バネはコイルバネ、軸箱支持はゴムバネで構成される。

導入都市
- 中間車挿入後
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参考文献
関連項目
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