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プロジェクトスタジオQ
日本の福岡県福岡市にあるアニメ制作会社 ウィキペディアから
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株式会社プロジェクトスタジオQ(英: Project Studio Q, Inc)は、日本の映像制作会社。
概要
3DCGアニメ業界の人材不足の解決を目的とし、2017年7月に、スタジオカラー・ドワンゴ・学校法人麻生塾の三社によって、福岡に設立された[1][2][3]。設立時代表取締役には元ドワンゴ取締役太田豊紀、取締役には株式会社カラー取締役の小林浩康、学校法人麻生塾理事長の麻生健が就任。また、技術管理統括として元ドワンゴ鈴木慎之介、創作管理統括として、スタジオカラー社長庵野秀明も名を連ねている。
特徴
毎年「Award:Q Anime CG Award」と呼ばれるCGコンテストを開催し、クリエーターの育成や業界への輩出に力を入れている。[4]
また、スタジオカラーとともに、Blenderへの移行を表明しており、カラーはCorporate Silverとして、スタジオQはBronze membersとしてそれぞれBlender財団に対して寄付を行った。[5][6]スタジオカラーで製作中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の中でも積極的にBlenderを採用するとしている。[7]
Blenderによるアニメーション制作の過程で開発したツール群「Tools:Q」を無償公開した。[8]
作品
プロジェクションマッピング
- キャナルアクアパノラマ第10作「エヴァンゲリオン 使徒、博多襲来」 - 制作 (2019年・カラーと共同)
制作協力等
映画
- プロメア - 3DCG(2019年・TRIGGER)
- シン・エヴァンゲリオン劇場版 - 3DCG (2021・Khara)
テレビアニメ
- ダーリン・イン・ザ・フランキス - 3DCG(2018年・A-1 Pictures、TRIGGER)
ゲーム
脚注
関連人物
外部リンク
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