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プロドゥア・ビバ

プロドゥアのハッチバック型乗用車 ウィキペディアから

プロドゥア・ビバ
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ビバVIVA)は、マレーシアの自動車メーカー、プロドゥアによって製造されていた小型ハッチバック車である。

概要 プロドゥア・ビバ L251/251RS型, 概要 ...
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概要

2007年5月10日に同社のクリサの後継車として発売。当初はカンチルの後継車としての役割も担う計画であったが、カンチルについてはビバ発売後もしばらく生産が継続された。6代目ダイハツ・ミラ(L250系)をベースに開発され、前後のデザインは大幅に変更された。また、ミラと比較すると、全長・全高共に増加している。

サスペンションは前部にマクファーソンストラット式サスペンションが、後部にトーションビーム式サスペンションが採用された。

エンジンは水冷直列3気筒 DOHC DVVTの、659cc EF-VE型、847cc ED-VE型、989cc EJ-VE型の3種が搭載され、5速マニュアルトランスミッションまたは4速オートマチックトランスミッションが組み合わせられる。また、パワーステアリングについては1Lエンジン搭載車にのみ装備された。

2009年7月23日、ラインアップの変更が行われ、最廉価グレードの660 BXと最上位グレードの「エリート」 (Elite) シリーズが追加された。660 BXは同年7月20日に生産が終了したカンチルの後継を担う。[1]一方、エリートはノーマルのビバとは異なるフロントマスクが与えられ、内外装に高級感をもたせている。

2014年9月を以って販売終了。実質的な後継車種はアジアとなる。


前期型
後期型
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車名の由来

VIVA」はイタリア語に由来し、Vivaは「長生き」を意味する。また、「生活や人生に対する拍手喝采、賞賛」という由来もある。

関連項目

脚注

外部リンク

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