トップQs
タイムライン
チャット
視点
ヘッジホッグエンジン
ウィキペディアから
Remove ads
ヘッジホッグエンジン(Hedgehog Engine)は、セガ ソニックチームが開発したゲームエンジン。
概要
2005年の中旬の頃から、ゲームエンジン開発テクニカルディレクターの橋本善久を含めた5人程の小規模チームでエンジン開発をスタートして、2006年末頃辺りから、ゲームコンテンツ側の『ソニック ワールドアドベンチャー』制作と並行しながら、ハイエンドゲーム開発環境『ヘッジホッグエンジン』の開発を行なった[5]。
『ソニック ワールドアドベンチャー』以降の主にソニックシリーズでは『ヘッジホッグエンジン』を用いてゲームの制作を行なっているので、長年に渡ってセガ社のフラッグシップタイトルソニックシリーズの開発を支え続けている。
ヘッジホッグエンジン2
ヘッジホッグエンジン2(Hedgehog Engine 2)は、セガ ソニックチームが開発した『ヘッジホッグエンジン』のバージョンアップゲームエンジン。
初代『ヘッジホッグエンジン』から全く異なるゲームエンジンを0から開発し直したものではなく、『ヘッジホッグエンジン』の改良を積み重ねてステップアップしたゲームエンジンである[6]。
Remove ads
使用作品
- 2009年 - ソニック ワールドアドベンチャー[1][3][4]
- 2011年 - ソニック ジェネレーションズ[7]
- 2013年 - ソニック ロストワールド
- 2017年 - ソニック フォース[8]
- 2019年 - 新サクラ大戦[9][10]
- 2022年 - ソニックフロンティア[11][12][13][14][15]
- 2024年 - ソニック × シャドウ ジェネレーションズ
評価・受賞歴
- CEDEC AWARDS 2009 - プログラミング・開発環境部門 ノミネート[注 1][注 2][16]
脚注
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads