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ベイズウォーター駅
イングランドの鉄道駅 ウィキペディアから
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ベイズウォーター駅(ベイズウォーターえき、英語: Bayswater station)はイギリスのロンドン、シティ・オブ・ウェストミンスター、ベイズウォーターにあるロンドン地下鉄の駅である。

サークル線とディストリクト線(エッジウェア・ロード支線)の列車が発着する。トラベルカード・ゾーン1に属する[3]。
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概要
この駅はロンドン都心部にあるシティ・オブ・ウェストミンスターのベイズウォーター地区にある。南北に走るクイーンズ・ウェイに面しており、クイーンズ・ウェイの西側にひとつの出入口(駅舎)がある。
駅は東西に伸びる地下駅で、2面2線の相対式ホームを持つ。サークル線・ディストリクト線は線路を共有しており、同じホームに発着する。
歴史
この駅は1868年10月1日に、メトロポリタン鉄道(世界最初の地下鉄で、その後ロンドン地下鉄の一部となっている)がパディントン駅から西に延伸した際に開業した。
駅は何度か改名されている。1926年11月1日には「Bayswater (Queen's Road) & Westbourne Grove」、1933年には「Bayswater (Queen's Road)」、そして1946年には「Bayswater (Queensway) 」とされた。その後「 (Queensway) 」が外され、現在の駅名になっている。
周辺
南に200mほど離れたクイーンズ・ウェイの南端にはセントラル線のクイーンズウェイ駅がある。
駅の南方を東西に走る通りであるベイズウォーター・ロード(なお、クイーンズウェイ駅の方が近い)は、フォーサイト・サガシリーズとして知られるジョン・ゴールズワージーの小説を含む、英文学において有名である。
運行概要
サークル線
昼間時の運行パターンは以下の通り。本数は1時間あたりの列車数。
- 6本 時計回り パディントン経由エッジウェア・ロード行き[5][6]
- 6本 反時計回り ハイ・ストリート・ケンジントン経由ハマースミス行き[5][7]
ディストリクト線
昼間時の運行パターンは以下の通り。本数は1時間あたりの列車数。
また、毎朝アクトン・タウン(土曜日はイーリング・ブロードウェイ)発エッジウェア・ロード駅行きの列車と、日曜日の深夜にはエッジウェア・ロード発イーリング・ブロードウェイ行きの列車がある[8]。
バス路線
ロンドンバスの7、23、27、36、70系統と、ナイトバスのN7系統が当駅を経由する[11][12]。さらに、23、27、36系統は24時間運行している[11][12]。
隣の駅
- ロンドン交通局
- ロンドン地下鉄
- ■サークル線
- ノッティング・ヒル・ゲート駅 - ベイズウォーター駅 - パディントン駅
- ■ディストリクト線
- エッジウェアロード支線
- ノッティング・ヒル・ゲート駅 - ベイズウォーター駅 - パディントン駅
- エッジウェアロード支線
- ■サークル線
脚注
外部リンク
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