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ベビーギャングとお姐ちゃん
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『ベビーギャングとお姐ちゃん』(ベビーギャングとおねえちゃん)は、1961年12月9日に東宝系で公開された日本映画。カラー。東宝スコープ。
副題は『3 Dolls and Baby Gang』(スリードールズアンドベビーギャング)。
概要
岡部冬彦原作の『アッちゃん』『アッちゃんのベビーギャング』の続編。これに、当時東宝で人気が有った団令子・中島そのみ・重山規子の通称「お姐ちゃんトリオ」を主人公にした『お姐ちゃんシリーズ』とドッキングさせた作品で、『お姐ちゃんシリーズ』第7作でもある。
本作でも前作同様、アッちゃん役は五代目中村勘九郎(→十八代目中村勘三郎)が演じ、更にラストの歌舞伎のシーンでは、勘九郎が自らの役で二役出演し、実父・十七代目中村勘三郎が観客役でカメオ出演している。
なお『アッちゃんシリーズ』は2作で終了したが、『お姐ちゃんシリーズ』は1年の中断[1]の後、1963年公開の第8作『お姐ちゃん三代記』(監督:筧正典)をもって終了する。
ストーリー
ベビーギャングのアッちゃんの近所のアパートに威勢のいいお姐ちゃん二人が引っ越してきた。絵描きの卵で子どもマンガも描いているパンチ、ナイトクラブでアルバイトで踊っているセンチだ。ピストルをたくさん持っているチャーム・スクールの生徒で歌好きのピンチも頻繁に入り浸っている。お姐ちゃん三人組は、隣の部屋に転がり込んでいたパパの後輩の大学生・五郎君にお熱をあげてお近づきになろうとするのだが、アッちゃんソメコちゃんのちびっ子二人が割り込んで悪戦苦闘する羽目になる。
スタッフ
出演者
同時上映
『花影』
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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