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ベース鉱

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ベース鉱(べーすこう、vaesite)は、黄鉄鉱族に属し、硫化ニッケルを主成分として少量のコバルトを含む硫化鉱物フランス領コンゴカタンガ州(現在のコンゴ民主共和国ルアラバ州)カソンピ鉱山で発見され、発見者であるユニオン・ミニエール所属のベルギーの鉱物学者ヨハネス・ベース(Johannes F. Vaes,1902-1978)にちなみ命名された[1][2]

ベース鉱のニッケルコバルトに置換するとカチエル鉱になる(カチエル鉱も旧カタンガ州で発見されている)。

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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