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ペンサコーラ (ドック型揚陸艦)
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ペンサコーラ (USS Pensacola, LSD-38) は、アメリカ海軍のドック型揚陸艦。アンカレッジ級ドック型揚陸艦の3番艦。艦名はフロリダ州ペンサコーラに因む。その名を持つ艦としては4隻目。
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艦歴
ペンサコーラはマサチューセッツ州クインシーのフォアリバー造船所で1969年3月12日に起工し、1971年3月27日に就役した。
1994年11月に東海岸の沖合で座礁し、艦長は1995年に解任された。同年地中海での巡航中に燃料漏れを発生し、艦は総員配備が行われた。燃料漏れは修理され、乗員に負傷者はなかった。1996年にはロードアイランド州ニューポートへ向かう途中再び座礁している。
ペンサコーラは1999年に退役し台湾へ売却、台湾海軍ではLSD-193旭海(ROCS Hsu Hai)として2000年7月に就役した。再就役にあたり、中華民国海軍では運用されていないMk 38 25 mm 機関砲に代わり、T75S 20mm機関砲を搭載している。
関連項目
外部リンク
- 旭海級ドック型揚陸艦(アンカレジ級) - 日本周辺国の軍事兵器
- Naval Vessel Registry
- Find Articles
- Navysite.de
- LSD-38 Personnel Roster at HullNumber.com
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