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ホンダ・ナイトホーク
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要約
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元々は日本国内仕様として販売されていたCB750カスタム[注 1]やCBX750ホライゾンなどの北米向け輸出仕様クルーザータイプに対し、1980年代から使用されていたCBシリーズのペットネームである。
1990年代になり北米向け輸出仕様の一部が法規制や保安基準に適合させた上で日本国内販売されることになり、後述する750㏄ならびに250㏄クラスモデルがペットネームをそのままシリーズ商標ならびに車名へ転用して販売された[注 2]。
ナイトホーク750

(輸出仕様)
1991年7月12日発表、同月12日発売[2]。型式名RC39。ネイキッドタイプの大型自動二輪車である。
搭載されるRC17E型空冷4ストローク4気筒4バルブDOHCエンジンをはじめ基本コンポーネンツをCBX750シリーズと共用する姉妹車であるが、長距離ツーリングを楽しみ市街地での使い易さも兼ね備えたコンセプトで開発されたことから[2]、ブレーキは前輪が油圧式シングルディスクブレーキ、後輪が機械式リーディング・トレーリング、マニュアルトランスミッションが6速→5速に変更されるなどの相違点がある。
本モデルの日本国内販売台数は750台限定とされ[2]、後継車種は翌年に発売されたRC42型CB750となったが、北米向け輸出仕様は2003年まで継続生産された。
ナイトホーク250

1992年2月21日発表、同年3月1日発売[3]。型式名MC26。排気量250ccクラスの普通自動二輪車で、本モデルは車体デザインなどは上述した750ccモデルを踏襲するもののMC24E型空冷4ストローク2気筒SOHCエンジン[注 3]をはじめ基本コンポーネンツは250TシリーズやCD250Uなどと共用する。
日本国内仕様とはイタリアグリメカ社製キャストホイールを装着する[3]が、初期の北米向け輸出仕様は前後ドラムブレーキかつスポークホイールとされた。
1994年2月28日発表、同年3月14日発売[4]でカラーリング変更のマイナーチェンジを実施。その後は、日本国内仕様が1998年施行の排出ガス規制により同年までに、北米向け輸出仕様も1999年までに生産終了となった。
諸元
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脚注
関連項目
外部リンク
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