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ボゴール農科大学
インドネシアの大学 ウィキペディアから
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ボゴール農科大学(ボゴールノウカダイガク、英語: IPB University、公用語表記: Institut Pertanian Bogor)は、Dramagaに本部を置くインドネシアの国立大学。1963年創立、1963年大学設置。大学の略称はIPB。
歴史
1876年にボゴール植物園園長ルードルフ・スヘッフェルが開設した地元民のための農業学校を前身とする。その後、オランダ植民地政府は1916年に林業専門学校、1940年に獣医専門学校を設立した。1946年のインドネシア独立後、3つの学校はインドネシア大学に組み込まれた。
1963年、インドネシア大学のボゴール地区はボゴール農科大学として独立した。創立時は農学部、林業学部、獣医学部、畜産学部、水産学部の5つの学部で構成した。初代学長はProf.Dr. Syarif Thayebだった。1964年に農業工学部、1980年には数理科学部を開設した。教育の多様化により、2019年より大学名英語表記を「IPB University」としている。
- 実習風景
- 校舎1
- 校舎2
キャンパス
メインキャンパスはボゴール市街地の西方にあり、665ヘクタールの広大な面積を占める。2009-2010学年にて3500人入学し現在は22,637人の学生在学中[1]。現在学長 は Dr. Arif Satria SP, MSi(鹿児島大学OB)。


学部
現在、以下の9学部が設置されている。
- 農学部
- 獣医学部
- 水産海洋学部
- 畜産学部
- 林業学部
- 農業工学部
- 数学自然科学部
- 経済経営学部
- 人間生態学部
対外関係
他大学との協定
- 北見工業大学 (日本・北海道)
企業との連携
有名な卒業生
- スシロ・バンバン・ユドヨノ-インドネシア共和国第6大統領(農業経済学の博士号)
- ススヲノ-インドネシア共和国農業大臣(2009-2014)
- アントン アプリアントノ-インドネシア共和国農業大臣(2004-2009)
- ブンガラン サラギ--インドネシア共和国農業大臣(2001-2004)
脚注
外部リンク
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