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ボンベイ・バイシクル・クラブ

イギリスのバンド ウィキペディアから

ボンベイ・バイシクル・クラブ
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ボンベイ・バイシクル・クラブ (Bombay Bicycle Club)は、イギリスロンドン出身の4人組インディー・ロックバンドである。バンドでありながら、フォークエレクトロニカワールドミュージックといった様々なジャンルを融合させた音楽性を持つ。2014年リリースの『So Long See You Tomorrow』で初の全英チャート1位を獲得し、2020年には5作目のアルバム『Everything Else Has Gone Wrong』をリリース。[1]

概要 ボンベイ・バイシクル・クラブBombay Bicycle Club, 基本情報 ...
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メンバー

  • ジャック・ステッドマン (Jack Steadman) - リード・ボーカル、ギター、ピアノ
  • ジェイミー・マッコール (Jamie MacColl) - ギター
  • エド・ナッシュ (Ed Nash) - ベース
  • スレン・デ・サラーム (Suren de Saram) - ドラム

来歴

要約
視点

始まり(2005-06)

ステッドマン、マッコール、サラームの三人は15歳の時に出会い、バンドを結成。何度か改名をした後、インド料理のチェーン店名、ボンベイ・バイシクル・クラブに定着した。2006年の夏に葬儀でナッシュと出会い、バンドに加入。

『The Boy I Used to Be』と『How We Are』(2007-08)

2007年2月12日にデビューEP『The Boy I Used to Be』を自身のインディ・レーベル Mmm... Recordsからリリース。[2]

2007年10月22日にはセカンドEP『How We Are』も Mmm... Recordsからリリース。UKインディー・チャートで2位を獲得。[3]

『I Had the Blues But I Shook Them Loose』 (2008–09)

2008年6月、メンバー全員は高校を卒業し、音楽に専念できるようになる。

2008年8月4日にはファーストシングル「Evening/Morning」をYoung and Lost Clubからリリース。7月から8月の間、レディング・フェスティバルT in the Parkフェスティバル、The Edgeフェスティバル、Underageフェスティバルなど数々のフェスの出演を含む、23日間にわたるツアーを果たす。

2008年の終わりにアイランド・レコードとサインし、2009年4月にはシングル「Always Like This」をアイランド・レコードからリリースし、UKシングルチャートで97位にランクイン。[4]

デビューアルバムの『I Had the Blues But I Shook Them Loose』のレコーディングは2008年10月から11月の間に行われ、2009年7月3日にリリース。UKアルバム・チャートで46位を獲得。

『Flaws』 (2010–11)

2010年のNMEの最優秀新人賞を獲得。

2010年5月9日、アルバム『Flaws』のリードシングルとなる「Ivy & Gold」をデジタルリリース。BBCラジオ1のプレイリストにも追加されたことから、UKシングルチャートで56位を獲得。

2010年6月には映画エクリプス/トワイライト・サーガのサウンドトラックにボーナストラックとして入る。

2010年7月12日、アルバム『Flaws』をリリースしUKアルバム・チャートで8位を獲得。[4]

『A Different Kind of Fix』(2011–12)

2011年8月29日、3枚目となるアルバム『A Different Kind of Fix』をリリース。[5] このアルバムにはルーシー・ローズもバッキング・ボーカルで参加している。

『So Long, See You Tomorrow』(2013–2015)

2014年2月3日に『So Long, See You Tomorrow』をリリース。リリースと共にツアーを開始。

アルバムのサードシングルとなった「Luna」はKONAMIのゲームワールドサッカー ウイニングイレブン 2015サウンドトラックとしても起用された。Forza Horizon 2にも起用された。

2014年のマーキュリー賞にノミネートされる。[6]

ツアーは2014年12月13日にアールズ・コート・エキシビション・センターにて終える。ピンク・フロイドのメンバーでもあるデヴィッド・ギルモアがゲストとして出演。

活動休止とソロ・プロジェクト (2016–2018)

2016年1月29日、ボンベイ・バイシクル・クラブは「10年続けた今、新しいことに挑戦する時が来たと思う」と述べ、活動休止を発表する。

2017年1月27日、ナッシュは元バンドメートであったサラムをドラムに迎え、ソロ・デビュー・アルバム『The Pace Of The Passing』をリリース。[7]

2017年7月14日、ステッドマンはソロ・デビュー・アルバム『God First』をリリース。

『Everything Else Has Gone Wrong』(2019–現在)

2019年1月14日、3年間の活動休止を経て、活動の再開を発表する。[8]

2019年8月27日、アルバム『Everything Else Has Gone Wrong』からのファーストシングル、「Eat, Sleep, Wake (Nothing But You)」をリリース。

2019年11月27日、アルバムと同名のセカンドシングル「Everything Else Has Gone Wrong」をリリース。

2019年12月19日、サードシングルの「Racing Stripes」をリリース。[9]

2020年1月17日、5枚目となるアルバム『Everything Else Has Gone Wrong』をリリース。[10]

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ディスコグラフィー

アルバム

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EP

関連項目

脚注

外部リンク

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