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ポケットプリンタ

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ポケットプリンタ
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ポケットプリンタPocket Printer)は、任天堂1998年2月21日ポケットカメラと同時発売したゲームボーイ用のプリンター[1]。海外名は"Game Boy Printer"。

概要 メーカー, 種別 ...

概要

本機をゲームボーイと接続することにより、従来のゲーム機には無かった紙媒体への出力が可能となる。印刷は通常の1枚サイズの他にも複数枚繋げた縦長サイズにもプリント可能。プリント用紙は専用のものでロール状の感熱紙[1]タイプ。黄色・黒印刷、青色・黒印刷、白色・セピア印刷の3色が用意されており、ポケットプリンタ本体には黄色・黒印刷の用紙が同梱され、単品では1本500円ほどで販売されていた。

裏面はシールになっており、印刷した画像は当時人気だったプリント倶楽部等のシール印刷機器のように貼り付けて遊べた。ただ、印刷はモノクロのみで解像度はゲームボーイ本体のディスプレイと同じ横160ドットであったこと、感熱紙への印刷という品質の低さ、駆動の電源は単三乾電池6本のみでコストパフォーマンスが悪い、などと理由によって、さほど注目されることなく商品寿命としては短命に終わった[1]

限定カラーリングとしてピカチュウバージョンが存在する。

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仕様

  • 型名 : MGB-007
  • 電源 : 単3型乾電池×6
  • 印刷方式 : 感熱式
  • 印字幅 : 約26.6mm
  • 横解像度 : 160ドット(ゲームボーイと同様)
  • 接続端子 : ゲームボーイポケット専用通信ケーブル用端子(ゲームボーイポケットと同等)

対応ソフト

要約
視点

■はゲームボーイ・ゲームボーイポケット用ソフト、○はゲームボーイ&カラー共通ソフト、◎はゲームボーイカラー専用ソフト。

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脚注

関連項目

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