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ポルシェ・パナメーラ
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パナメーラ(Panamera )は、ドイツの自動車メーカーポルシェが、2009年から製造・販売するFセグメントに属するFRあるいは4WDの4人乗り大型高級スポーツカー。
初代 970(2009年-2016年)
要約
視点
同社としては初のフル4シーターの4ドアサルーン(厳密にいえば5ドアファストバックセダン)であり、一流のスポーツカーでありながら高級サルーンの快適さを兼ねるモデルとして誕生した。2009年の4月からドイツ・ライプツィヒ工場で生産を開始し、正式デビューは翌月の上海モーターショー。本国では2009年9月12日にリリースされた[1]。
日本では、2009年(平成21年)11月20日から23日に開催された「名古屋モーターショー」(第16回)にて、一般向けとしては初めてのお披露目となった。
パナメーラ、パナメーラ4にはV6の3,605 cc、最高出力221 kW(300馬力)、パナメーラS、パナメーラ4SにはV8の4,806 cc、最高出力302 kW(411馬力)、パナメーラターボにはターボにより過給された368 kWのV8エンジンが搭載された。変速機は6速MTもしくはDCT(道路交通法上ではAT車扱い)である7速PDKが組合せされた。
日本でのラインナップ
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2代目 971(2016年-2023年)
2016年6月に新型パナメーラが発表され、7年ぶりのフルモデルチェンジとなった。旧モデルの丸みを帯びたテールデザインはシャープに変わり、パワーユニットも一新。パナメーラ ターボは100 km/hまで3.8秒で加速し、ニュルブルクリンクではポルシェ911 GT3を超えるタイムを出した[3]。
2022年10月26日、ブレーキブースター警報装置の不具合のため、国土交通省にリコールを届出[4]。
スポーツ ツーリズモ

2017年より、2代目をベースにした、いわゆるシューティングブレークと呼ばれるステーションワゴンタイプのモデルがラインナップに追加された。
日本でのラインアップ
- パナメーラ 4 スポーツツーリスモ(12,973,000 円)
- パナメーラ 4S スポーツツーリスモ(17,043,000 円)
- パナメーラ 4 E ハイブリッド スポーツツーリスモ(15,213,000 円)
- パナメーラ ターボ S Eハイブリッド スポーツツーリスモ(29,073,000 円)
- パナメーラ ターボ スポーツツーリスモ(24,533,000 円)
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3代目 972(2023年-)

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車名の由来
車名の「パナメーラ」は、1950年代前半にメキシコで行われていた公道レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」からインスピレーションを受けて採用された[5]。911「カレラ」の名もこのレースに由来しているほか、1989年には「パナメリカーナ」という名称のコンセプトカーも発表している。
出典
関連項目
外部リンク
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