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マイクロソフト標準キャラクタセット

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マイクロソフト標準キャラクタセット
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マイクロソフト標準キャラクタセット(マイクロソフトひょうじゅんキャラクタセット)は、Windowsにおいて特別なフォントを自前で用意することなく表示できる日本語の文字集合のことである。Windows 3.1にて搭載された。『Windows-31J』に登録された全文字を実装している。

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オイラー図(JIS X 0208、JIS X 0212、JIS X 0213等の漢字集合)

Windows 98Windows NT 4.0(SP4以降) に搭載されたフォントでは『マイクロソフト標準キャラクタセット』に加え、『JIS X 0212』(補助漢字 5801 文字)と『JIS X 0221追加非漢字集合』(1913 文字)を実装している[1]

Windows Vistaでは、上記すべてに加えて『JIS X 0213:2004』が実装された。JIS X 0213:2004の規格票で例示字形が変更されたものに関しては、同様に変更された[2]Windows Server 2008でも同様の変更が行われた。[3]

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文字符号化方式について

『マイクロソフト標準キャラクタセット』を表現するための符号化方式としては、Shift_JIS、拡張EUC-JP、拡張ISO-2022-JPが利用できる。これらを使って符号化したもの(符号化文字集合)については、それぞれ、CP932CP51932CP50220というコードページ番号がついている。

通用日本文字集合

要約
視点

一覧

通用日本文字集合の内、基本日本文字集合以外の一覧。

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JIS X 0213、JIS X 0212に含まれない漢字

JIS X 0221:2007附属書JA「日本文字部分レパートリ」の内、通用日本文字集合(COMMON JAPANESE)にだけ含まれる漢字を下表に示す[4]。(JIS X 0213JIS X 0212に含まれない漢字、包摂を考慮しない)

さらに見る 漢字, Unicode ...
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脚注

関連項目

外部リンク

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