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マキシモ・パーク
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マキシモ・パーク(Maxïmo Park)は、イギリスのオルタナティヴ・ロック・バンド。
バンド名の由来
キューバの首都ハバナに実在する歴史ある公園の名前に由来する。この公園はドミニカ共和国出身のキューバの独立革命指導者マキシモ・ゴメスを称えたもの[要出典]。
略歴
2000年にギタリストのダンカン・ロイドを中心に結成。2003年にフロントマンのポール・スミスが加入。2004年3月頃に、メンバーの友人の出資による自主制作7インチシングル「Graffiti / Going Missing」を発表。その後も7インチシングル「The Coast Is Always Changing」、「The Night I Lost My Head」を発表し、ワープ・レコーズと契約[補足 1][1]。
2005年5月16日、ファースト・アルバム『ア・サートゥン・トリガー』を発売。全英15位を記録し、マーキュリー賞にもノミネートされる[1]。同年のフジロックフェスティバルに出演。
2007年4月2日、セカンド・アルバム『アワ・アースリー・プレジャーズ』を発売。全英2位を記録し、ゴールドディスクを獲得。同年のサマーソニックにダンス・ステージのヘッドライナーとして出演。
2009年5月11日、サード・アルバム『クイックン・ザ・ハート』を発売。全英6位を記録。同年のフジロックフェスティバルに出演。
2012年6月11日、アルバム『ザ・ナショナル・ヘルス』を発売。全英13位を記録。
2014年2月3日、アルバム『トゥー・マッチ・インフォメーション』を発売。全英7位を記録。セルフプロデュースで地元のニューカッスルとサンダーランドで制作された[2]。
2017年4月21日、アルバム『リスク・トゥ・イグジスト』を発売。『クイックン・ザ・ハート』ツアー以来、長らくライブで演奏していなかったアーチス・ティクが脱退したことを、バンドのTwitterで正式に発表した。翌2018年には、ルーカス・ウーラーの脱退も発表され、2019年1月のライブをもって脱退した。
2021年2月26日、アルバム『ネイチャー・オールウェイズ・ウィンズ』を発売。全英2位を記録。トップ5入りは14年ぶり。
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メンバー
- ポール・スミス (英: Paul Smith) - ボーカル
- ダンカン・ロイド (英: Duncan Lloyd) - ギター
- トム・イングリッシュ (英: Tom English) - ドラムス
旧メンバー
- アーチス・ティク (英: Archis Tiku) - ベース ※2014年脱退
- ルーカス・ウーラー (英: Lukas Wooller) - キーボード ※2019年脱退
ディスコグラフィ
スタジオ・アルバム
ライブ・アルバム
- Found on Film: BBC Live Sessions (2006年、Warp)
- 10th Anniversary Live: London Roundhouse 17/11/15 (2015年、Concert Live Ltd)
- 10th Anniversary Live: Manchester Albert Hall 18/11/15 (2015年、Concert Live Ltd)
- As Long As We Keep Moving (2019年、Cooking Vinyl)
リーダー・アルバム
- 『ミッシング・ソングス』 - Missing Songs (2006年、Warp)
- iTunes Essentials (2011年)
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脚注
外部リンク
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