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マグダレナ・リバリコバ

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マグダレナ・リバリコバ
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マグダレナ・リバリコバMagdaléna Rybáriková, 1988年10月4日 - )は、スロバキアピエシュチャニ出身の女子プロテニス選手。2017年ウィンブルドン選手権女子シングルスでベスト4に進出した。WTAツアーでシングルス4勝、ダブルス1勝を挙げた。身長180cm、体重65kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。WTAランキング最高位はシングルス17位、ダブルス50位。

概要 マグダレナ・リバリコバMagdaléna Rybáriková, 基本情報 ...
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来歴

リバリコバは7歳からでテニスを始め、2005年にプロに転向した。この年からフェドカップにスロバキア代表として出場している。

4大大会では2008年全仏オープンで予選を勝ち上がり初出場し、2回戦で第13シードのディナラ・サフィナに 0-6, 1-6 で敗れている。全米オープンではパティ・シュナイダーとの3回戦まで進出した。

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2010年全米オープンにて

2009年6月のバーミンガム大会でツアー初の決勝に進出し李娜を 6–0, 7–6(2) で破り初優勝を果たした。2011年2月のメンフィス大会で2度目の決勝に進出しレベッカ・マリーノの途中棄権により2勝目を挙げた。2012年8月のワシントンD.C.の大会でツアー3勝目を挙げ、翌年の大会も連覇した。2013年大会の準々決勝で当時9位のアンゲリク・ケルバーを 7-6(7), 3-6, 6-3 で破り初めてトップ10プレーヤーに勝利した。

リバリコバは2013年全米オープンで第29シードに選出され4大大会で初めてシード選手になった。しかし1回戦でラッキールーザーパトリシア・メイヤー=アッハライトナーに 6-7(2), 3-6 で敗れた。

2014年ウィンブルドン選手権ではアンドレア・ペトコビッチと組んだダブルスでベスト4に進出している。

2017年ウィンブルドン選手権では4大大会シングルスで初めてベスト4に進出した(これまでのリバリコバは3回戦進出が最高成績であった)。準決勝では優勝したガルビネ・ムグルサに 1-6, 1-6 で敗れた。

2018年全豪オープンでは4回戦に進出した。2018年3月5日付のランキングで自己最高の17位を記録した。

リバリコバは2020年に現役を引退した。

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WTAツアー決勝進出結果

シングルス: 8回 (4勝4敗)

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ダブルス: 2回 (1勝1敗)

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4大大会シングルス成績

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

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