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マタラム

インドネシアの都市 ウィキペディアから

マタラムmap
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マタラム (インドネシア語Kota Mataram) は、インドネシア西ヌサ・トゥンガラ州ロンボク島にある都市。西ヌサ・トゥンガラ州の州都であり、州で最大の都市である。

概要 マタラム Kota Mataram, 位置 ...
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地理

全体を西ロンボク県に囲まれている。マタラムの少し北には、観光名所であるスンギギがある。

地域

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地域と行政区

マタラム地域アンペナン地域チャクラヌガラ地域の3地域から成り立っている。

  • マタラム地域 - マタラムの中部。オフィス街行政府等がある。
  • アンペナン地域 - マタラムの西部。中規模の古い港町国立マタラム大学(1963年創立)がある。真珠を売る商店が多い。アラブ系華僑が多い。
  • チャクラヌガラ地域 - マタラムの東部。ロンボク島の主要な商業中心地。バリ人や華僑が多く居住する。

行政区

6つの行政区に分けられる[1]。面積と人口は2015年時点での数値[2][3]

マタラム地域
  • マタラム(面積:10.76Km2、人口:83,479人、人口密度7,758人/Km2)
  • セラパラン(面積:10.77Km2、人口:74,795人、人口密度:6,945人/Km2)
アンペナン地域
  • アンペナン(面積:9.46Km2、人口:87,746人、人口密度:9,275人/Km2)
  • スカーブラ(面積:10.32Km2、人口:64,946人、人口密度:6,923人/Km2)
チャクラヌガラ地域
  • チャクラヌガラ(面積:9.67Km2、人口:66,983人、人口密度:6,927人/Km2)
  • サンドゥバヤ(面積:10.32Km2、人口:72,277人、人口密度:7,004人/Km2)
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宗教

イスラム教を信仰する住民が最も多いが、ヒンドゥー教キリスト教仏教儒教などを信仰する住民もいる[4]

交通

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閉鎖前のセラパラン空港

観光地

マタラム

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西ヌサ・トゥンガライスラミックセンター
  • 西ヌサ・トゥンガライスラミックセンター - 2016年に完成した、大規模なモスク。駐車場完備。近くにバス停あり。

アンペナン

チャクラヌガラ

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メル寺院
  • メル寺院 - 1720年カランガスム王国の王子により建立されたロンボク島最大のヒンドゥー教寺院
  • タマン・マユラ - 1744年にカランガスム王国のチャクラヌガラ王により建てられた宮殿

姉妹都市

脚注

関連項目

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