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マフグ
フグ科の魚 ウィキペディアから
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マフグ(真河豚、学名:Takifugu porphyreus)はフグ科に属する魚の一種。別名「クロフグ」、「ナメラフグ」、「フグトン」、「メアカ」、「モンツキ」など[2]。
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分布
特徴
体長は40cmほどで、トラフグやシマフグよりは小型[2]。背面は褐色で、臀鰭が黄色を帯びる[2]。胸鰭後方と背鰭の基部に大きな黒い紋がある[3]。背鰭は12-17軟条、臀鰭は11-15軟条[2]。
甲殻類や軟体動物を食べる。
肝臓や卵巣(いずれも猛毒)をはじめ、皮膚や腸(いずれも強毒)、血液にも強毒を持つ[3]。筋肉と精巣は無毒。
食用
筋肉が食用となる。トラフグよりも旨み成分が多い為、近年人気が高まっている。また、北海道の初山別村ではマフグ漁が盛んで、マフグ料理が村の名物として親しまれている。
稀にムキフグに加工された小さなものが店頭に並ぶこともある[5]。
養殖は行われていない。
出典
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