トップQs
タイムライン
チャット
視点

ママドゥ・ドゥンビア

ウィキペディアから

Remove ads

ママドゥ・ドゥンビアMamadou Doumbia1965年1月12日 - )は、マリ共和国ギタリスト作曲家編曲家コラ奏者。

概要 ママドゥ・ドゥンビアMamadou Doumbia, 別名 ...
Remove ads

人物

マリ共和国クリコロ生まれ。学生時代からバンド活動を始める。当初は高校教師志望で、大学に進学して英語を専攻していたが、音楽活動が軌道に乗ってきたために、3年目にドロップアウト。

1982年、マリの国営バンドレール・バンドのリード・ギタリストとして抜擢されると、同バンドのリード・シンガーサリフ・ケイタと意気投合。1984年にサリフ・ケイタがパリに拠点を移すと、その2年後の1986年に渡仏。サリフ・ケイタを始め、さまざまなミュージシャンのバックバンドを精力的に務める。

1990年にサリフ・ケイタのバックバンドの一員として初来日。ワールドミュージックブームと日本の音楽情報の流通形態に感銘を受け[1]、翌1991年から日本に拠点に移す。

1993年にマンディンカを結成。翌1994年からアフリカの民族楽器コラを独学で習得し、それをバンドサウンドのひとつとして取り入れている。通常のコラは21弦だが、彼が使用しているコラは23弦である[2]。マンディンカを始めとしてさまざまなバンド・ユニットの一員として数々のライブを行う[3]一方で、バラエティ番組『ここがヘンだよ日本人』にレギュラー出演したり、コラを片手に講演活動するなど、多方面で精力的に活動している。

かつてはヤシの木のような独特のヘアスタイルが特徴的だったが、現在は坊主頭になっている。

Remove ads

ディスコグラフィ

マンディンカに関してはマンディンカを参照。

参考文献

  • 小沼純一『ALIVE IN JAPAN』 (青土社、2000年) - ママドゥのインタビュー&紹介記事あり。

注釈

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads