マリアノ・ガルシア・レモン

マリアノ・ガルシア・レモン（Mariano García Remón, 1950年9月30日 - ）は、スペイン・マドリード出身の元サッカー選手、元サッカー指導者。ポジションはゴールキーパー。

ガルシア・レモン
レアル・マドリードでのレモン (1974年)
名前
本名	マリアノ・ガルシア・レモン Mariano García Remón
ラテン文字	García Remón
基本情報
国籍	スペイン
生年月日	(1950-09-30) 1950年9月30日（74歳）
出身地	マドリード
身長	181cm
体重	76kg
選手情報
ポジション	GK
利き足	右足
ユース
1965-1966	ラージョ・バジェカーノ
1966-1970	レアル・マドリード
クラブ1
年	クラブ	出場	(得点)
1970-1986	レアル・マドリード	177	(0)
1970	→ タラベラ (loan)
1970-1971	→ オビエド (loan)	24	(0)
通算		201	(0)
代表歴
1971	スペイン U-23	1	(0)
1971	スペイン アマチュア	1	(0)
1973	スペイン	2	(0)
監督歴
1991-1993	レアル・マドリードB
1993-1995	スポルティング・ヒホン
1996-1997	アルバセテ
1997-1998	ラス・パルマス
1999-2000	サラマンカ
2000-2001	ヌマンシア
2002	コルドバ
2004	レアル・マドリード
2007	カディス
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

経歴

レアル・マドリードの下部組織で育った彼は、1970年にタラベラCFやレアル・オビエドへレンタル移籍。1971年にレアル・マドリードへ復帰すると、1986年までプレーした^[1]。スペイン代表でも2試合出場している。

引退後は、監督としてスペイン国内の多くのクラブを率いた。2004-05シーズン、開幕前にレアル・マドリードの監督に就任したホセ・アントニオ・カマーチョのアシスタントコーチとして古巣に帰還。しかし、就任からわずか4ヶ月後にカマーチョが成績不振によって解任されると、後任を決定するまでの間レモンがトップチームの監督を引き受けることになった。2004年12月、ブラジル人のヴァンデルレイ・ルシェンブルゴが監督へ招聘されると、レモンは監督から退任した^[2]。

タイトル

クラブ

レアル・マドリード

• プリメーラ・ディビシオン : 6回 (1971-72, 1974-75, 1975-76, 1977-78, 1978-79, 1979-80)
• コパ・デル・レイ : 4回 (1973-74, 1974-75, 1979-80, 1981-82)

監督

レアル・マドリードB

• セグンダ・ディビシオンB : 1回 (1990-91)

関連項目

• レアル・マドリードの選手一覧