トップQs
タイムライン
チャット
視点

マリー=テレース・ナディヒ

ウィキペディアから

マリー=テレース・ナディヒ
Remove ads

マリー=テレース・ナディヒ (Marie-Theres Nadig 1954年3月8日 - )は、スイスザンクト・ガレン州フルムス出身の元アルペンスキー選手。

概要 マリー=テレース・ナディヒ, 名前 ...
Remove ads

人物

1970年に国際舞台にデビュー。

1972年札幌オリンピックに17歳で出場、当時の女子アルペン界のスーパースターで、札幌大会でも金メダルの大本命と謳われたアンネマリー・モザー=プレルオーストリア)を破り滑降大回転で金メダルを獲得、世界をアッと驚かせる活躍を見せた[1]。この時に日本のマスメディアは『アルプスの少女』とナディヒにニックネームを贈っている[1]

1980年レークプラシッドオリンピックの滑降でも銅メダルを獲得した。

FISアルペンスキー・ワールドカップで通算24勝(滑降で13勝、大回転で6勝、アルペン複合で5勝)を挙げ、1980-1981シーズンには総合優勝を果たしている。このシーズンを最後に現役を引退した。

引退後、リヒテンシュタインスイスのナショナルチームコーチなどを歴任。

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads