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マルクス・ポピッリウス・ラエナス (紀元前316年の執政官)
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マルクス・ポピッリウス・ラエナス(ラテン語: Marcus Popillius Laenass、生没年不詳)は紀元前4世紀の共和政ローマの政治家・軍人。紀元前316年に執政官(コンスル)を務めた。
出自
プレブス(平民)であるポピッリウス氏族の出身。父も祖父もプラエノーメン(第一名、個人名)はマルクスである。父のマルクスは紀元前359年の執政官マルクス・ポピッリウス・ラエナスと思われる。
経歴
ラエナスは紀元前316年に執政官に就任。同僚執政官はパトリキ(貴族)のスプリウス・ナウティウス・ルティルスであった[1]。この年、サムニウムとの戦争のために独裁官(ディクタトル)ルキウス・アエミリウス・マメルキヌス・プリウェルナスが任命された[1]。このため、両執政官は戦場には赴かず、ローマに留まった[2]。
脚注
参考資料
関連項目
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