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マルシオ・アモローゾ・ドス・サントス
ブラジルのサッカー選手 ウィキペディアから
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マルシオ・アモローゾ・ドス・サントス(Márcio Amoroso dos Santos, 1974年7月5日 - )は、ブラジルブラジリア出身の元サッカー選手。ポジションはフォワード。息子のマッテオ・アモローゾは、ウディネーゼの下部組織を経て[1]、SCインテルナシオナルU-20チームに所属している。
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略歴
ヴェルディ川崎在籍時は外国籍選手登録枠の都合もありトップチームでの出場がなかったが、Jサテライトリーグでは十分に才能を示す活躍をしていた[2]。日本人への帰化を視野に入れ、日本語の習得にも力を入れていたものの、トップでの試合に出られないことへの不満から、契約更改を拒否して退団した[2]。
ブラジルに戻るとすぐに頭角をあらわし、CRフラメンゴでブラジル全国選手権得点王になり、その後ヨーロッパへ渡り1999年にウディネーゼで得点王に輝いた。パルマACを経てボルシア・ドルトムントへリーグ史上最高額の3310万ドルで移籍。2002年には得点王に輝きリーグ優勝に貢献。2005年にはサンパウロFCでクラブ世界一のタイトルを手にする。その直後にFC東京との仮契約を結び、2006年シーズンからの加入が内定していたが、これを破棄してACミランへと移籍した。だが出場機会に恵まれず2006年9月に母国ブラジルのコリンチャンスへ、2007年4月にグレミオに移籍した。 2008年1月、1年半契約でギリシャ・スーパーリーグのアリス・テッサロニキへ移籍した。しかしながら、テッサロニキでは6か月間しか過ごさなかった。2008年12月29日、 2008-09シーズンに向けて古巣のグアラニFCへと移籍した。
ブラジル代表には1995年から2003年まで選出され、19試合出場8得点を記録している。優勝したコパ・アメリカ1999では、6試合全てに出場して4ゴールを挙げた。
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個人成績
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代表歴
- U-20ブラジル代表
- 1993年 - FIFAワールドユース選手権 (優勝)
- 1995年 - 2003年 ブラジル代表
- 代表通算 - 19試合9得点
- 1999年 - コパ・アメリカ (優勝)
試合数
- 国際Aマッチ 19試合 9得点(1995年-2003年)[3]
タイトル
クラブ
- ヴェルディ川崎
- CRフラメンゴ
- カンピオナート・カリオカ : 1996
- コパ・オーロ : 1996
- パルマAC
- スーペルコッパ・イタリアーナ : 1999
- ボルシア・ドルトムント
- サンパウロFC
- コパ・リベルタドーレス : 2005
- FIFAクラブ世界選手権 : 2005
代表
- ブラジル代表
個人
脚注
関連項目
外部リンク
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