トップQs
タイムライン
チャット
視点
ミゲル・グティエレス・オルテガ
スペインのサッカー選手 ウィキペディアから
Remove ads
ミゲル・グティエレス(Miguel Gutiérrez, 2001年7月27日 - )は、スペイン・ピント出身のプロサッカー選手。セリエA・SSCナポリ所属。ポジションはディフェンダー(サイドバック)。
Remove ads
経歴
クラブ
2006年にヘタフェのカンテラに入団し、2011年にレアル・マドリードへと移った[1]。カンテラ時代からユース世代のスペイン代表の主力として活躍し、逸材として注目を集める[2]。ジョゼ・モウリーニョは当時監督を務めていたマンチェスター・ユナイテッドにグティエレスを引き抜くことを望んでいたが、レアル・マドリードに残留した[3]。
2019年夏、監督のジネディーヌ・ジダンに見出され、プレシーズンからトップチームに帯同。2020年3月、クラブとの契約を2024年6月末まで延長することで合意[4]。7月には負傷離脱したフェルラン・メンディの代役としてトップチームに召集され、アウディカップに出場。2001年生まれでは最も早くトップチームでプレイした選手となった[1]。
2020-21シーズンはカスティージャに昇格[5]。シーズン後半からはトップチームにも召集されるようになり、2021年4月21日、リーグ第31節のカディス戦に途中出場し、ラ・リーガデビュー[6]。5月13日、第36節のグラナダ戦では初めて先発出場し、ルカ・モドリッチの先制ゴールをアシストした[7]。
2021-22シーズン、クラブはラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグを制したが[8]、どちらも自身の出場機会は十分なものではなかった。
2022年8月5日、5年契約でジローナに移籍[9]。グティエレスの保有権の50 %は、レアル・マドリードが保持している[10]。
2022-23シーズン開幕節のバレンシア戦に途中出場し、新天地でのデビューを果たすと[11]、第2節以降はレギュラーとしての起用が増え、2023年3月4日、第24節のヘタフェ戦でラ・リーガ初ゴールを記録した[12]。
代表
2017年からスペインの世代別代表に選出され、2018年にはUEFA U-17欧州選手権でスペインの全4試合に出場し、1ゴール1アシストを記録した[14]。
2019年のUEFA U-19欧州選手権では、自身の出場はグループステージ初戦のアルメニア戦のみであったが、チームはこの大会を制した[15]。
2024年のパリオリンピックでは、グループステージ初戦のウズベキスタン戦を除く5試合に出場し[16]、8大会ぶりの金メダル獲得に貢献した[17]。
Remove ads
個人成績
タイトル
クラブ
- レアル・マドリードユース
- UEFAユースリーグ(2019-20)
- レアル・マドリード
代表
- U-19スペイン代表
- UEFA U-19欧州選手権(2019)[15]
- U-23スペイン代表
個人
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads