トップQs
タイムライン
チャット
視点
モーリス・ンドゥール
セネガルのバスケットボール選手 (1992-) ウィキペディアから
Remove ads
モーリス・デイリー・ンドゥール(Maurice Daly Ndour、1992年6月18日 - )は、セネガル・ティエス州出身のバスケットボール選手。ポジションはスモールフォワード。セネガル代表。高校時代を日本で過ごし、後に日本のB.LEAGUEでもプレーした。
![]() | この記事には複数の問題があります。 |
Remove ads
来歴
要約
視点
日本の文化に憧れていたというモーリス・ンドゥールは、2008年に来日し、岡山学芸館高校に留学。留学生ながら同校のバスケットボール部のエースとして活躍。インターハイ、国体、ウィンターカップなどで目覚ましい活躍を見せたンドゥールは、岡山県の最優秀選手の選出される[要出典]など、"スーパー留学生"として注目を集めた。
2011年に卒業後、NBA選手を目指す為に渡米し、ニューヨーク州のモンロー・カレッジに入学。2年間在学した後、2013年にオハイオ大学に転校[1]。2013-14シーズンは平均13.8得点7リバウンド、翌2014-15シーズンは16得点8.3リバウンドを記録し、MACの2ndチームに選出されたンドゥールだったが、2015年のNBAドラフトでは指名外に終わった。
ンドゥールは同年夏のNBAサマーリーグでニューヨーク・ニックスの一員として参加[2]。7月23日にダラス・マーベリックスと契約したものの、シーズン開幕直前に解雇された。その後12月5日にリーガACBのレアル・マドリード・バロンセストと契約[3]。ユーロリーグにも出場するなど経験を積み、国内リーグ優勝も経験した。
2016年7月、ンドゥールは再びニューヨーク・ニックスの一員としてNBAサマーリーグに参加し、同月14日にニックスと2年契約を締結[4]。開幕ロースターも勝ち取り、念願のNBA選手となった[5]。しかし、低迷に苦しむニックスの中でも出場機会に恵まれず、シーズン終了後の2017年6月30日に解雇された[6]。
2017年11月29日、UNICSカザンとの契約が発表された[7]。ユナイテッド・リーグでは16試合に出場、1試合平均19.9分の出場で、10.0得点、4.3リバウンドという成績、プレーオフでは6試合に出場、1試合平均22.8分の出場で、11.5得点、5.8リバウンド、1.8スティールという成績、ULEBユーロカップでは12試合に出場、1試合平均17.6分の出場で、5.1得点、4.2リバウンド、1.3スティールという成績を残した[8]。
2018年8月6日、UNICSカザンとの契約延長が発表された[9]。2018-2019シーズンのユナイテッド・リーグでは16試合に出場、1試合平均21.4分の出場で、11.1得点、4.4リバウンド、1.0アシスト、1.2ブロックという成績、プレーオフでは6試合に出場し、1試合平均25.2分の出場で、8.5得点、6.5リバウンド、1.7アシスト、という成績、ユーロカップでは18試合出場し、1試合平均20.6分の出場で、9.6得点、4.2リバウンド、1.2スティール、1.1ブロックという成績を残した[10]。
2019年7月16日、ユーロリーグに所属するバレンシアBCとの契約が発表された[11]。国内リーグのリーガACBでは19試合に出場し、1試合平均16.5分の出場で、6.0得点、3.7リバウンドという成績、19-20シーズンのユーロリーグでは26試合に出場し、1試合平均14.6分の出場で、6.3得点、2.4リバウンドという成績を残した[12]。
2022年、B.LEAGUEの名古屋ダイヤモンドドルフィンズに移籍[13]。
Remove ads
個人成績
NBA
レギュラーシーズン
ユーロリーグ
カレッジ
Remove ads
代表歴
オハイオ大学在学中の2014年FIBAバスケットボール・ワールドカップでセネガル代表に選出され、決勝トーナメント進出に貢献[15]。ゴーギー・ジェンと共に同国代表の中心選手として活躍している。2017年と2021年のバスケットボールアフリカ選手権、2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップにも出場している。
その他
- 。ンドゥールは出身のセネガルの公用語のフランス語、部族語であるウォロフ語に加え、英語、スペイン語、日本語を話すことが出来る。[要出典]
- レアル・マドリード・バロンセスト時代はウィリー・エルナンゴメスやセルヒオ・ロドリゲスと共にプレーした。
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads