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ヨーク・ストリート駅 (IND6番街線)
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ヨーク・ストリート駅(York Street)はブルックリン区DUMBOにあるヨーク・ストリートとジェイ・ストリート交差点に位置するニューヨーク市地下鉄IND6番街線の駅である。F系統が終日停車する。また、当駅はIND6番街線内でブルックリン区にある唯一の駅であるほか、同線内で唯一シールド工法で掘削されたトンネル内にある駅である。
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歴史
当路線が建設される50年以上前、当駅が位置しているヨーク・ストリートとジェイ・ストリートの交差点はBMTレキシントン・アベニュー線の2つの駅の間にあった。 交差点の西にヨーク-ワシントン・ストリーツ駅があり、ブルックリン橋を経由してマンハッタンに接続していた。 また、駅の1ブロック東にブリッジ・ストリート駅があった。この路線は1885年5月13日にブルックリン高架鉄道によって開業し[2]、1904年4月11日にブルックリン・ラピッド・トランジットによって廃止された[3]。
その後、1936年4月9日にIND6番街線がイースト・ブロードウェイ駅からジェイ・ストリート駅(現:ジェイ・ストリート-メトロテック駅)まで延伸した際にINDフルトン・ストリート線がジェイ・ストリート駅からロッカウェイ・アベニュー駅までの延伸とともに開業した[4]。
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駅構造
G | 地上階 | 出入口 |
B1 | 改札階 | 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機 |
出口への連絡通路、ホームへの階段 | ||
B2 ホーム階 |
北行線 | ← ![]() ![]() |
島式ホーム、左側の扉が開く。 | ||
南行線 | → ![]() → ![]() |
島式ホーム1面2線の地下駅で、駅はイースト川を潜るラトガース・ストリート・トンネルのすぐ南にある。この駅は前述の通りシールド工法で掘削されており、ホームの壁が曲線を描いているのはそのためで、白いタイルに紫色のラインが設置されている。ホーム中間付近にタイル張りの大きな柱がある。また、ホーム両脇に全長にわたって設置されているI字鋼には巨大なニューヨーク市地下鉄標準の駅名標が設置されている。
出口
改札はホーム北端近くにつながっており、地上への階段はヨーク・ストリートとジェイ・ストリートの交差点付近、ラトガース・ストリート・トンネルの換気塔内に階段が1つある[5]。また、南端には閉鎖された改札がある。地上への階段はサンズ・ストリートへ通じていたが第二次世界大戦後にいつの間にか廃止された。
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脚注
外部リンク
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