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ラオスにいったい何があるというんですか?
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『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』(ラオスにいったいなにがあるというんですか きこうぶんしゅう)は、村上春樹の紀行[1]。
2015年11月21日、文藝春秋より刊行された[2]。装丁は大久保明子。表紙の写真は岡村啓嗣。また同日、電子書籍版も配信開始された[3]。電子書籍版には、単行本にはないカラー写真約50点が各章の終わりに挿入されている。
2018年4月に文春文庫で再刊、「熊本再訪」を初収録している。
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内容
- 「緑の苔と温泉のあるところ」は当時『TITLE』に不定期連載されていた「東京するめクラブ」シリーズの特別編として書かれた。『東京するめクラブ 地球のはぐれ方』(文藝春秋、2004年11月)には収録されなかった。雑誌掲載時のタイトルは「アイスランド独りするめ旅行。」。
- 2015年6月、村上は都築響一とともに5日間熊本県を回った。2011年に郷里の熊本に戻った「東京するめクラブ」のもう一人のメンバーの吉本由美と同窓会(リユニオン)をおこなうことが第一の理由だったという[4]。
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書籍情報
- ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集(2015年11月21日、文藝春秋、ISBN 978-4-16-390364-4)
- ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集(2018年4月10日、文春文庫、ISBN 978-4-16-791056-3)
脚注
関連項目
外部リンク
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