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ラファイエット・リーバー
アメリカのバスケットボール選手 (1960 - ) ウィキペディアから
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ラファイエット・"ファット"・リーバー (Lafayette "Fat" Lever, 1960年8月18日 - ) は、アメリカ合衆国アーカンソー州バインブラフ出身の元プロバスケットボール選手。現役時代のポジションはポイントガードまたはシューティングガード。
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キャリア
アリゾナ州立大学から1982年のNBAドラフトにて1巡目全体11位でポートランド・トレイルブレイザーズから指名されて入団した。1984年にデンバー・ナゲッツに移籍した。彼はトリプルダブルを多く記録し、ナゲッツ在籍中の1980年代後期にはNBAの最良のポイントガードのうちの1人と考えられた。6フィート3インチ(約191cm)と低い身長ながら彼はチームのリバウンドリーダーであり、1987-1988シーズンのシカゴ・ブルズ戦では31得点、20アシスト、16リバウンド、6スティールをマークした。またあまりNBAファンに知られていないことだが彼は1シーズンの平均スコアがトリプルダブルに近かったことがあり、1988-1989シーズンには平均19.3得点、9.3リバウンド、7.9アシストをマークした[1]。
1990年にドラフト1巡目全体9位の指名権及び翌年のドラフト1巡目指名権との引き換えにダラス・マーベリックスにトレードされた。ナゲッツは1990年のドラフト9番目ともともと割り当てられた15番目の指名権をマイアミ・ヒートにトレードしてドラフト全体3位の指名権を得てクリス・ジャクソンを獲得した。1992-1993シーズンには怪我のため全試合に欠場した。そして1994年シーズン終了と共に引退した。通算成績は1試合平均13.9得点、6.0リバウンド、6.2アシスト、2.22スティールであった。また彼はスティールでナゲッツの歴代トップ、アシストで歴代2位の数字を残した。またプレーオフでの15得点、15リバウンド、15アシストを全てクリアした3人のうちの1人である(他にはウィルト・チェンバレンとジェイソン・キッド)。1987年にはオールNBAセカンドチームに、1988年にはオールディフェンスセカンドチームに選ばれている。
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個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
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脚注
関連項目
外部リンク
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