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リス文字補助 (Unicodeのブロック)
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リス文字補助(リスもじほじょ、英語: Lisu Supplement)は、Unicodeのブロックの一つ。
解説
リス文字(フレイザー文字)のうち、1920年代から1930年代にかけて、トンパ文字でも知られる、中華人民共和国雲南省などで話されるシナ・チベット語族チベット・ビルマ語派ロロ・ビルマ語群に属するナシ語の表記にかつて用いられていた[1]拡張字母1文字のみが収録されている。
バージョン17.0現在において1つのブロック内に文字が1つしか収録されていない唯一のブロックである。
Unicodeのバージョン13.0において初めて追加された。
収録文字
小分類
このブロックの小分類は「字母」(Letter)の1つのみとなっている[2]。
字母(Letter)
この小分類にはリス文字のうち、ナシ語の表記にかつて用いられていた拡張字母1文字のみが収録されている。
文字コード
リス文字補助(Lisu Supplement)[1] Official Unicode Consortium code chart (PDF) | ||||||||||||||||
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | A | B | C | D | E | F | |
U+11FBx | 𑾰 | |||||||||||||||
注釈
|
履歴
以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。
出典
関連項目
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