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リデル・ライト両女史記念館
熊本市中央区にある博物館 ウィキペディアから
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リデル・ライト両女史記念館(英語:Riddell-Wright Memorial Hall)は、熊本県初のハンセン病病院回春病院(1895年11月12日-1941年2月3日)を創立したハンナ・リデルとその後継者エダ・ハンナ・ライトおよび回春病院を記念して、その施設の研究室、兼、後にライトの住居になった建物(1919年建築、1935年増築)に作られた博物館形式の記念館。
1992年10月20日熊本市に寄贈され、2008年3月19日より国の登録有形文化財[1]。管理団体はリデル・ライト両女史顕彰会。
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ハンナ・リデル、エダ・ハンナ・ライトと回春病院の歴史
→「ハンナ・リデル」を参照
→「エダ・ハンナ・ライト」を参照
記念館の建物の歴史
→「ハンナ・リデル § ハンセン病菌研究所」を参照
リデル没後、ライトが2階を増築して住んでいた。階下は病院の事務室であった。戦後の混乱期に、一時外人などが住んでいたり、黒髪校事件の龍田寮の一部分に使用されたりした。その後、回春病院の敷地の半分になった「リデル・ライト記念老人ホーム」(2008年に「リデル・ライト記念老人ホームと改称)の管理棟になり、1992年10月2日に、この建物は熊本市に寄贈され、1994年2月3日に「リデル・ライト両女史記念館」として開館。2008年3月19日に国の登録有形文化財として登録された。
参観案内
関連項目
出典
外部リンク
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